刻んだ大根が断面正方形にならずにすべてひし形や平行四辺形になるのは刻むときの包丁が傾きすぎ(竹上見過ぎ)だからです。 証拠画像を貼っておきます。
赤の線が包丁全体の傾き、ピンクの線が実際に切るしのぎから刃先までの面です。
お渡ししたイラストの刃のおろし方とは随分違ってしまっているのに気づいてほしいです。
刻むときの重ね方はこんな感じです 分厚いうちは下の絵のように重ねられないのでまっすぐに重ねてまっすぐ垂直に刻むと断面正方形に刻めます。
桂剥きは上げきって上死点から下ろす動作に入る瞬間に面圧がぱかっとオフになっています。 これが治らない限りは薄く均一に剥けないのですぐに直しましょう。