マクロビオティックなSilitマニアならだれでも持っている退役軍人のようなTプラス3.0です。
使いそうであまり使わないのが現実ではないでしょうか?
それはなぜか?!
見た目が「なんだか圧力鍋の下だけ鍋の代わりに使ってる感」を醸し出しているからです。 ですよね?
そこで、眠っているTを再発明しようということで、まずは分解。
本体にはロウ付けされたネジ締め土台がありますね。
実は反対側の補助取っ手のも位置も形状も同じなのです(知らなかったでしょ?)
ほーれ
ということで発注したのがこれ。「Tプラス本体補助取っ手」です。
ページ一番下の分解写真にある本体補助取っ手です。
電話かメールで申し込んだら送ってくれます。(どうやらL/T/Tプラス共用で提供しているようです。互換性は確認しました)
こうなります! 両側に補助取っ手を付ければ「両手鍋」になります。
重いのでどうせ片手では持たないのでこれがコンロ上では便利です。
そしてこのジャストフィットなガラス蓋はSilit製ではありません。 (純正はすこしダサい)
そこでお薦めはこれです。これもマクロビオティックな人には有名なフィスラーガラス蓋22cmです。
これがスマートにフィットします。
出来上がったのがこうなります。
どうですか? 「圧力鍋の胴体を鍋代わりに使ってる感」は全くないでしょう?
棚の肥やしの再発明。 いかがでしょうか。
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