中川式玄米の炊き方指導1250 陽転ずれば

Kaさん(76-4)です。
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800の水というのは130%以上もの割合ですから、かなり多い目に入っています。
全てが米に使われてしまうと御飯は柔らかくなりすぎるほどの量です。
では何に使われるかというと、鍋の中の空間に圧力を溜める時に使われます。
しかし、その時に火加減が強すぎると圧力調節機能が作動して適性よりも過剰な分の火力によって発生した蒸気が弁より排出されてしまいます。 ドレンです。
少量ならば良いのですが、多量になりますと炊飯に必要な量の水も捨ててしまうことになるのです。 相応の火加減が鍋底に当たっているので黒く濃い焦げができます。
今回の炊飯を細かく解説するとこうなります。 理解できれば対応策は自ずと出てきます。
次回は火加減を弱めて、美味しい範囲の濃い焦げに留めてください。
入れた水を無駄にしないようにして下さい。
水加減は900に増やしましょう。
48点

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