中川式玄米の炊き方指導1209 ある意味あなたは心で炊いています

Okさん(66-2R)です。
IMG_0496 3回めのR投稿はあずきご飯にチャレンジしてもらいました。
プレーンな玄米ご飯がふうわり炊けるようになったから、あずきご飯は素直に炊けば間違いなくふうわり炊けるはずなのですが、このように少し硬く炊けてしまいます。
これはあずきが悪いわけではなく、米はいつもと同じですから、原因はあなたにあります。
「うわ〜あずきご飯かぁ、美味しく炊けなかったらどうしよう、きっと難しいんだろうな」という弱気な心配があなたの気持ちの多くを占め、パスを取るときのような硬飯になってしまうのです。
玄米は正しくテクニカルな部分を覚えれば、あとは気持ちで炊くのだと常々言うておりますが、その気持が緊張してしまったのですね。 そしてその気持のように炊けてしまったと言うわけです。
ためしにまったく同じ炊き方で明日炊いてみると良いでしょう。 「ウソヤン」という炊きあがりになります。  今はメンタルよわ子を自覚していればよいです。
それを克服するには練習しかありません。緊張するなと言ってもする人はするのです。
それなら緊張しながらでも100%のちからを出せるようにいつも150%の練習をするのです。 緊張しても100%は力を発揮できますから。
そんなふうにメンタルよわ子を克服していってください。
お疲れさまでした。
49点

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コメント

  1. mikayan より:

    中川さん

    いつもおっしゃっている気持ちで炊くということが、
    メンタルよわ子として出てくるというのが
    今回の投稿に表れていたのが、よく分かりました。

    パッキンとキャップが変わって、
    ちゃんとできるかな?という不安や、
    小豆ご飯の命題を頂いて、
    どうしようどうしようと右往左往している、心の底の本当の自分が、
    こんなにも顕著に玄米ご飯に出てしまうので、玄米炊飯に嘘はつけません。

    メンタルよわ子な自分と向き合って
    今後も炊飯に取り組んでいこうと思います。
    本当にありがとうございました。

    同じ条件で次も小豆ご飯を炊いてみます。

    どうぞ今後もよろしくお願い致します。

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