桂剥き投稿2013-552 Kaさん

Kaさん(58-4)です。
image image-1 image-2 image-3 image-4 image-5動画も拝見しました
[youtube]http://youtu.be/HLwIqxqNdsI[/youtube]
右手が左に行くのを我慢してますね。右手甲が右を向いて居るのです。
人間の手は手のひらの方向に力を入れやすくできています。 転けそうになって無意識に手をつくとき、どこを地面につけていますか? 甲ではないですね? 指先でも無い。
重いガラスドア(ノブ無し)を押し開ける時も手のひらで押します。
あなたの右てのひらはどっちを向いていますか?  そういうことなのです。
もっと右手をうちにひねって手のひらで大根をまな板に押し付けるように圧力をかけるのです。 そうすれば包丁は左にはいかないのです。 それが面圧です。
そうすると、あなたの消極的な左手では、ちょびっとずつしか送れないので本当にゆっくりしか剥けなくなります。 だから右手で剥き進むのではなく左手の送りをたっぷりに増やすのです。
これが解らないのでしょうね。
では、極意を。
左手を正しく持って、スタート時の左手甲は下を向いています。
いよいよ刃が上がり始めたのを確認して左手で送り始め。左手甲は左下を向きます。
そしてまだ送りは続き、親指もいっぱいに伸びる頃、左手甲は真左を向きます。
どうですか?やってないでしょう? すぐに練習して確認してください。

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