桂剥き587

Noさん(21-2)です。



動画も拝見しました。
包丁が上下動しにくいのはなぜだと思いますか?
Air桂剥きなら簡単に定規は上下するのに・・・。
でも本当は大根のほうが水分がたっぷりあって潤滑液になってつるつる滑るはずなのです。
なぜそれが成らないかというと面圧があたって居ないからです。
面圧を当てると剥く際に出た大根の水分が刃の上に移り、それが刃と大根シートの間に入り潤滑液となってつるつる進むようになります。
面圧があたっていないとそれが起こらずに刃と大根シートが吸盤のように吸着するのです。
一定の面圧を常に当て続けて上下するのです。
力めば脇が閉まって肘が内に入り、逆円錐が生じます。

カテゴリー: 桂剥き道 パーマリンク

コメント

  1. No(21-2) より:

    中川さん、ありがとうございます。
    力まずに、面圧は当てる。
    練習します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です