冬の広葉樹


冬が来る前に葉を自ら落として自身を収斂させる。
こんなところからも陰陽を感じてほしいな。
耳が取れそうに寒い。
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コメント

  1. 夏目 より:

    中川さん こんにちは。
    今日は本当に耳がちぎれるほど寒く、風も強い1日でした。

    広葉樹と針葉樹の陰陽は考えた事がありましたが、
    広葉樹自身が季節とともに身を変化させる陰陽は、
    考えた事がありませんでした。頭が固い・・・

    記事にしてくださってありがとうございました。

  2. zenemon より:

    夏目さん こんにちは
    世の中の事象すべてに陰陽はあります。
    伊勢丹で眼鏡買い直します?(笑)
    陰陽を楽しんでくださいね。

  3. Hi(43-5) より:

    中川さん、おはようございます。

    一週間ほど前、桜の木を見ながら、こんな会話を交わしました。
    「なんで、葉っぱを落とすと。」
    「葉っぱがない木は、寒い冬を乗り越えるために、葉っぱを落として
    お休み中。ばってん、木をよく見てん。」
    「あっ、芽がついてる。これ、花?」
    「うん、ちゃんと花をさかせる準備もするとばい。」
    「わあ、すごかね。」
    「うん、自然はすごかね。」

    この後、休眠打破まで、会話は続きましたが、
    中川さんの記事、夏目さんのコメントを読み、自然現象や自分の生活
    あらゆるものを陰陽でとらえていく視点が私には足りないと思いました。
    見て、聞いて、感じて、勉強します。ありがとうございました。

  4. けみん より:

    中川さん、こんにちは。
    こちらの写真からは「爽やかさ」と「憂い」、
    「強さ」と「儚さ」等の…相反するようなもの…
    というよりも、グラデーションの振幅、深みを
    感じるような氣がいたします。春へ向けて、ぐっと
    その身の内に生命力をたくわえる時期に入るのですね。
    写真上部に薄くほんのりとさす色合いが心地良いです。

  5. zenemon より:

    Hi(43-5)さん こんにちは

    >>「うん、自然はすごかね。」

    これだけで充分ばい。偉かぁ。

  6. zenemon より:

    けみんさん こんにちは
    服もコートも着ないで樹木は冬を越せるのです。
    凄い強さだと思いませんか?
    真夏も我々に身を挺して木陰を作ってくれます。
    私は木の強さが羨ましいです。
    妬ましいほどであります。

  7. ふみよ丸 より:

    中川さん、こんにちは。
    花を咲かせた時には「綺麗~♪」と愛でるのに、
    葉を落とした木々には、そこにあることさえも忘れるほど無関心でした。
    華やかなものにしか目がいかない、自分のこれまでの人生を
    物語っているようで、愕然としました。

    けれど、今日、このお写真を拝見し、
    「きれいやなぁ」
    「本当に強いもんは、強く見えへんのかなぁ」 と思いました。
    ワタシも強くなりたい!

  8. zenemon より:

    ふみよ丸さん こんにちは
    コメントありがとうございます。
    思い切った正直な今の心情を書いて下さってありがとう。
    強くなりましょう。
    強くなるにはその前に弱さも知らなければなりません。
    低くしゃがまなければ高く飛べないのと同じです。
    多くの「強き者」は弱さと儚さを知る者なのです。

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