10月21日の玄米投稿

塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は


先ずはKuさん(41-4)からです。

まだまだ硬いですね。 もっともっと柔らかく炊いて
下さい。
次回は1400水でもっと火加減を抑えて焦げ色を薄く
仕上げて下さい。
そうすれば圧も30分楽に保つようになります。
もっともっと優しいふうわり御飯を食べなければあなた
の腸は悲鳴を上げて吸収をさぼってしまいます。
頑張りましょう。
次はIzさん(42-3)です。

鍋と米が変わりましたね。 この米で投稿するのが良い
でしょう。
この米でしたら毎日食べても大丈夫ですね。
次回は少し火加減を抑えて下さい。もう少し焦げ色が
優しく付いたふっくら御飯を目指して下さい。
お通じに玄米の皮がたくさん見えるようでは腸に負担
がかかっていると言う事です。よく観察して下さい。
あなたの腸は普通の人よりも腸壁も吸収力も弱くなって
います。 充分な注意をもって食べて下さい。
次はInさん(42-8)です。

硬いですね。 次回は1200水で炊いて下さい。
入れた水を全て米に鋳込むように強くイメージして下さ
い。
オーバフローはしっかりとさせる。 弱火に絞る時は
素早く正確に。
いつまでもしゅーしゅー言わせていては水が無駄なります。
絶対的な炊飯回数がまだまだたりません。 どんどん炊いて
経験値を上げて行って下さい。
次はSaさん(42-5)です。

はい、炊き上がりも写真の写りも良くなりましたね。
皮感も無く、素晴らしい炊き上がりです。
これはパス品質と呼べるでしょう。 はたしてこの
炊き上がりがマグレでないのか。ここが重要です。
前回の作品も写真の暗さがありましたが炊きあがりは
かなりのレベルでしたから大丈夫でしょう。
次はSuさん(40-3)です。

まだ硬いですね。 次回は水を1120に増やして下さい。
焦げはもっと薄焦げになるように火加減を調節して下さい。
オーバフローはしっかりと。24分感は優しく繊細に。
大胆に繊細に。これを会得できるかどうかです。
圧がもつ工夫では無く、この場合はその前の行程に問題
があると言う事ですね。
次はGoさん(41-1)です。

ずいぶん優しくなってきましたね。
同じデータで同じ火加減で炊いても結果は変わると言う
事実を理解できたようですね。
ここからあなたの炊飯は変わっていきます。
やっと「心で炊く」入り口まで来れたのです。
もう腸が悲鳴を上げそうな飯は炊かないでしょう。
よく工夫して頑張りましたね。
あなたが優しい女性であり限り、あなたが優しい人間で
ある限り飯はふうわり炊けるでしょう。
硬くなった時は「・」です。
次はInさん(42-7)です。

お米を変更して炊いて頂きましたが、思ったほど結果の
変化は見られませんでしたね。
ということは米の問題ではなく、炊き方の問題と判断し
ます。 
火加減をもう少し抑えましょう。
この炊きあがりは弁からずっとしゅーしゅーと囁いて
いると思われます。 ぐじゅぐじゅとは言っても、しゅー
しゅー言わせてはいけません。 よく耳を澄ませて音を
確認して下さい。
焦げももっと優しい狐色になるような火加減を探しましょう。
次はTaさん(42-2)です。

一段と優しくなりましたね。あなたの澱が少し抜けたようです。
炊飯をしながらもともっと澱を出し切って下さい。
そうすればMiさんのような天使の柔らかさを持つ御飯が炊ける
ようになるでしょう。 必ずなります。
次回はこのでーたのまんまでほんの僅かだけ薄焦げが出来るように
調節して下さい。 薄焦げです。硬い焦げは禁止です。
頑張りましょう。
終わります。
きょうは追加開催のモバイル味噌汁と圧力鍋料理の会の募集が
ありました。 なんと定員には1分で満ちてしまい、たくさんの
応募者の方に諦めてもらわなくてはなりませんでした。
1回、2回ともまだ開催していないのですがすごい人気です。
今の世の中に味噌汁を必要としている方の多さに驚いています。
玄米ご飯、糠漬け、味噌汁 この3品だけはだれにも負けない
美味さを持っています。というのがむそう塾生の基本となるよう
に導いていくのがどうやら私のつとめのようです。

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コメント

  1. kyoro より:

    中川さん、こんばんは!
    新愛クラスの成果をヒシヒシと感じさせるみなさまの投稿に驚きつつ、私も勉強させていただいています。
    玄米ご飯、糠漬け、味噌汁…この三種の神器の大切さ心とカラダで感じています。

    どんなに美味しいものを食べても玄米ご飯、糠漬け、味噌汁が恋しくなります。

    中川式味噌汁を教えていただいたらもう怖いものなし!もっともっと心とカラダが変化してもっともっと幸せになれること間違いなし!ですね。

    中川さん、美風さん、これからもどうぞよろしくお願いします。

  2. mineral(22-10) より:

    中川さん 投稿中の皆さん おはようございます。

    糠漬けには縁がなく、「日本人は米と味噌~♪」と言って土鍋玄米ご飯とお味噌汁を毎日せっせと口に運んでいた私です。
    でも、そこには「心」も「技」も全然足りなかったと。むそう塾に出会って知りました。
    糠漬けを漬けるようになりました。お味噌汁はもうすぐ教わる機会を得ることが出来ます。
    そして。
    玄米ご飯を炊きながら、毎日こうして学ぶ場がある事に改めて大感謝です。

    かたくなな心を開くのに、私はとても時間がかかってしまったけれど。パスポートをいただいても、ちょっとしたことで閉じそうになる心を持て余してもいますが、今投稿中、投稿お休み中の皆さんはいかがでしょうか。

    私もまだまだですが、ともに心を開いて、天使のご飯♪を目指しましょうね。
    今日もこれから炊飯です。美味しく炊けますように。

  3. Go(41-1) より:

    中川さん みなさん こんにちは

    本日のご指導ありがとうございました。

    昨日の炊飯は、浄化した水に込められた主人の優しさがお米達に吸収されたのかもしれません。はたまた、一昨日にパスを取得されたMiさんのご飯のお写真から頂いたやさしい氣に助けられた気もいたします。

    お米とお水が入ったお鍋の前に立つのは私ですが、色々な方々の優しさによって毎日の炊飯をさせていただくことが出来るのですね。しかし、やはりお米に直接触るのは私ですから、私がしっかりしていなければ、お米の命の最期の最期が可哀想なことになってしまう。死ぬまで、あと何度お米を炊かせて頂けるのでしょう。一回一回を大切に、炊飯に向き合っていきたいです。

    ところで、42期生の方々の今日の作品からまた美味しそうなご飯が目に飛び込んできました!すごいすごい!!
    毎日ご馳走様でございます。。。

  4. Iz(42-3) より:

    中川さん、塾生のみなさん、こんにちは。

    早いもので、愛クラスを受講してから5日がたちました。
    私はまだまだ教えていただいた工程をなぞることで精一杯ですが、同じ日に受講した方の中には、もうパスポートを取得した方がいたり、「優しく」炊きあげている方がいたり・・・
    私も「心で炊く」ということを実感できる日がくるよう、前進していきたいです。

    お米にOKが出て安心しました。水道水源である川の上流が産地のお米です。いままで水道水源なんて意識したことありませんでした。勉強になりました。ありがとうございます。

  5. Ta(42-2) より:

    中川さん、みなさん、こんにちは。

    中川さん、ありがとうございます。心強いです。
    たまりにたまった澱を、この際出し切ります。
    むそう塾とお米を信じて、開放していきます。

    この場をお借りして…
    Go(41-1)さん、Sa(42-5)さん、おめでとうございます!

    Go(41-1)さん、いつも明るくコメントされていて、
    溌剌とした元気をわけていただいていました。
    これからも、後輩を見守っていてください。

    Sa(42-5)さん、素直でかわいいお人柄のとおりのご飯なんですね。
    ご家族も、お喜びでしょう。あなたのような娘が欲しいです(笑)

    Iz(42-3)さん、懇親会では、なごませくださってありがとうございました。
    買うものは揃いましたか?
    一緒に頑張りましょうね。

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