塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は
先ずはKuさん(41-4)からです。
よくなってきましたね。 まだまだこの気温でしたら
圧が保たないほど寒い訳ではないので、もっと蒸らせ
ます。
一度ショック療法をしてみましょうか。
浸水を1時間に定めて、焦げを薄焦げか焦げ無しで
炊いてみましょう。 もちろんしゅーしゅーは無しで。
入れた水を1滴も逃がさない意識を強くもって下さい。
次はNaさん(38-9)です。
長く投稿の間隔が空いてしまいましたね。
できるだけ間をつめて投稿して下さい。
せっかくのアドバイスが新鮮みが消えてしまいますので。
玄米菜食をしても陰性が治るものではありません。
正しくバランスがとれた玄米菜食になっているか?
動物性を抜けばいいというものでは無いのです。
動物性を抜けば単純に考えれば陰性になりますね。
それをどう中庸にもっていくかが正しい玄米菜食の
摂り方です。
次回はピンが出始めるまでの火加減を少し弱めて
下さい。 吹きこぼれに注意して下さい。
次はKoさん(41-2)です。
やっと水温が間違っていたことを認めてくださったの
ですね。 よかったです。
さぁこれからやっとまともにアドバイスができます。
1からやり直しましょう。
この色の濃げでしたら火が強いと言う事はありません。
どちらかと言えば火が弱かったのですね。
浸水時間を20分に減らして下さい。
鍋底の焦げは中心にもう少しだけ濃い色の焦げが付く
ように。
蒸らしの圧が30分保てばかなり美味い飯になるはず
です。
次はGoさん(41-1)です。
硬いですね。 この飯はあなたが食べるべき硬さでは
ありません。 あなたは今、もっともっとふうわりと
した優しい飯を食べなければずっと今のままです。
変わりたいのに変われない。感謝したいのに素直に
なれない。 そんなあなたの苦しさやもどかしさが
この飯には乗り移っています。 飯は炊いた者のよう
に炊けるのです。 もっと優しく。赤ちゃんも食べる
準備をしています。 しっかりしましょう。
次はKoさん(41-8)です。
火が強いですね。 陽を加え過ぎているので3.0で
炊いているのに4.5で炊いたようなもっちり感が出て
しまうのです。
何回も申しますが、蒸らしの米袋を8分も前に外す
のでしたら膝掛けは不要でしょう?
膝掛け無しで米袋を外すタイミングで調節して下さい。
過度な保温は保温を越えて過加熱となるのです。
次はYaさん(41-3)です。
慌てておられますね。落ち着きましょう。
火が弱かったのです。 30分炊いた鍋底は中心がもう
少し濃い焦げ色になります。調節して下さい。
浸水時間を短くしたのはあなたがどうしても皮感が残り
美味しく無いと言われるからです。
浸水時間を長くすると皮感が出てしまう事は愛クラス
でお話しました。 思いだして下さい。
水を増やしたのは粒感を減らす為です。
しかし増やした水を米粒に鋳込めなければ鍋肌や
鍋底に水がたまりベチャベチャします。
正しい行程をふまえ、入れた水は全て米粒に鋳込む
という強いイメージをもって炊いて下さい。
終わります。
今日はマクロ美風さんのブログに私の今の想いを
綴らせて頂きました。
私のブログにアップするよりも立派な文に見えるから
不思議です。 これがブログの気品というものです。
世の中には自分が「こうだ」と思っていることでも
実は少し横から見ると実は全然違ったと言う事が山
ほどあります。 あっていいのです。
そういう物だという事を理解できる自分で居られさえ
すれば。
これは悪い陽性がある人間にはできない思考です。
良い陰性を持つ事ができると「頑」が自分の中で緩む
のを感じます。
中川さん、こんにちは。
>実は少し横から見ると実は全然違ったと言う事が山
>ほどあります。 あっていいのです。
とても素直に共感できました!
ちょっと風通しが悪く感じたら、一歩引いてみたり、角度を変えてみたりすると
違う世界が見えるように思います。
いままでは、その一歩引く、が出来なかったのですが。
バランスの良い玄米菜食でバランスのとれた自分を目指します!
Ya(41-3)です。
やっぱり粒感の解消と、皮感の解消を両立するところが
むずかしいところでした。
昨日は、水増量と浸水短縮をどうやって、両方とも実らせるのか
イメージができませんでした。
が、今日はやってみます。
強くはっきりイメージして。
中川さん
ご指導ありがとうございます。
私の玄米へのコメントが心に突き刺さりました。
本当にその通りだと思います。
変われるかな・・・・変わりたい!
まだ時間がかかってしまうかもしれませんが、パスまでどうぞよろしくお願いします。