７月７日の玄米投稿

塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は

先ずはHaさん（38-3）です。

弱気はいけません。鍋ともっと友達になって下さい。　鍋に負けてはいけませんが、鍋を操ってやろうとか牛耳ってやろうと思ったらたちまち硬くなります。　自分の優しさが炊きあがりに反映してしまうのですからずいぶんアナログな調理器具ですよね。考えてみると。
弱気や不安という陰性な気持ちを捨てて、のんびり炊いて圧が２４分保てばすぐにパスを差し上げます。
次はSaさん（38-4）です。

撮影はばっちりです。このほうが断然見やすいですね。
表示ピンが上がる時に火加減をいじってはいけません。そんな指導はしていませんよね？
オーバフローまでは一気に強火で加熱してください。しゅーっと勢い良く短時間オーバフローさせたら直ぐに火を弱めるのです。　しゅーしゅー言わせない弱火で２４分炊いてください。
勝手な炊き方をしてはいけません。どんどん美味しさからはなれていきますよ。
次はNuさん（36-5）です。

なんだかどんよりした炊き上がりですよね。もっとはつらつとしてふっくらした飯に炊き上げて欲しいです。　どんよりはいただけません。
胃腸の調子がお悪いのではないですか？　正しく炊けていない玄米をあまり噛まずにたくさん食べていると胃を壊しますので注意してくださいね。
水１３００にして圧を必ず３０分保たせるように炊きましょう。
次はFuさん（35-6）です。

あなたは油断するとすぐにご自分の癖が出て来てしまうのですね。せっかく良さそうな米に出会われたのに前の米と同じような炊きあがりにしてしまうのです。　身体がそうしたがっているのでしょうね。　ご主人に美味しい玄米御飯を食べていただきたいのか、あなたの身体が本能的に求めている強火焦げ硬飯を炊きたいのか、はっきり意識して炊くべきですね。　新しい鍋が来ても炊こう会で習い直しても同じ事になってしまいます。
まずは柔らかい皮感の無い、ふっくらと白米のような玄米御飯を炊きましょう。
次はTsさん（35-4）です。

良くなりましたねぇ。　なにか生活の中で良い事か胸が躍る事があったでしょう？
御飯に現れていますよ。　この炊き上がりが安定してできるのでしたら立派なパス品質です。
投稿の間隔を空けないで同じ炊き上がりを見せて下さい。　パスを発行します。
どうぞマグレでありませんように。
次はNaさん（38-9）です。

オーバフローが弱いですね。しゅーと弱く蒸気が出始めてすぐに火を弱め過ぎです。
もっとしっかりMAXまでしゅー！と蒸気が出てから弱めます。　弱めてからも湯気はくゆる程度に、音はぐじゅぐじゅ言う程度にはしていないといけません。蒸らしは丁度２４分で終えるように。
圧をしゅーーーっと捨てなければならないほど保たせないというのも大事です。
加熱加圧のメリハリをはっきり付けてください。
終わります。
お待たせ致しました。
もう少しでパス品質の方、なかなか安定しない方、
いろいろ居られます。　
どの炊き上がりが良いのか判らなくなったら次の朝のお通じを確かめてください。
つぶつぶがいっぱい残っているようなら正しく炊けていません。
うんちチェックは大事なのです。
大きな身体のなかからの『お便り」だから大便と呼ぶのです。