1月18日の玄米投稿

みなさん こんばんは 美味しい玄米を食べていますか?
今夜も塾生から寄せられた作品を皆さんと見て参りましょう。
最初はTaさん(2?9)です。

360:400で炊かれたわけですね。 110%でよく膨れていると思います。
だんだん中川式にも慣れてこられましたね。
あとは何が足りないのでしょう? 「これだ」という美味い飯になるには
習熟だけでは埋められない大事なことがまだありそうです。
次はIwさん(4?4)です。

違います まだ勘違いしておられます。
攻撃的加圧時でも蒸気はシューっと出てはいけません。
くゆるくらいは出ても良いですが、勢い良くでるのは火が強すぎです。
焦げて硬くてというのは蒸気が抜けすぎて水が足りなくなるのです。
全体にもっと優しく、祇園の舞妓はんになったようなつもりで炊いて
ください。 ふうわりもっちりを目指してください。
次はNaさん(2?1)です。

良い感じに炊けていますね。 ついにここまで来ましたね。
次回は120%にして最初の8分の火加減を少し強くして下さい。
それを食べてみて下さい。 ご主人のご意見もお願い致します。
次はSuさん(10?14)です。

あれあれ?データが書いていないようです。
ご主人様に褒めていただいたからもう満足なのかな?
それはそれで幸せなことだからOKなのですよ。
画像を見た限りではもっとメリハリをつけて炊いたほうがさらに
美味くなります。
次はYuさん(8?10)です。

蒸気を逃がしているときに乾いてしまうほど長い時間をかけては
いけません。 ささっと素早く手早くほぐして、こもった蒸気だけ
を逃がしてやってください。
画像を見ると艶が無くなっています。 これは天地かえしでいじり
すぎたときにもなってしまいます。 熱々のうちに済ませましょう。
次はFuさん(3?12)です。

かなり良くなってきています。 以前よりはるかにふうわりして
きました。 これ、美味しいのではないですか?
攻撃的加圧時は蒸気が吹き出ないで、ピン赤が2.5本見えている
状態を保ってください。 後半は2本を切ってもよいですから
優しい加圧を心がけて下さい。メリハリをつけるのです。
次はMoさん(4?8)です。

2合炊きでシラルガンで思う通りに炊けているそうです。
良かったですね お好みの割合が出せて。 よく噛んでお召し上がり
ください。  
次はAiさん(4?14)です。

とてもよく膨らんでいますね。工夫が効いてすばらしいです。
この工夫された方法はいかにもテクニカルな考え方、分析を基本とした
西洋化学や医学の考え方と同じですね。 
普通の食堂を経営されるおつもりであれば今回の方法まででOKでしょう。
しかしマクロビオティックな食堂を営まれるおつもりであればあなたが
食材に加えた陽の力、しれを食べる方の身体的負担までを考えて料理
しなければいけません。 でないとマクロビオティックな食堂とは名乗れ
ないように思います。 実に面白いと思いませんか?
私は桜沢先生は料理をするものはここいらへんを「遊べ」とご指導下さった
のだと普段から思っています。 墓前にも報告しました。
食べる方の負担を増やさないようにふうわりさせるタイプも考えて下さい。
苦しまずに、楽しんでくださいね。
次はPiさん(2?4)です。

3.5リットルで3合ならば20分圧が保てば良いほうですね。
よほど上手く保温しなければ「しゅっ」はでないでしょうけど
頑張って狙ってくださいね。
この割合でもっとふうわりすることができたら完璧ですね。
次はTeさん(2?8)です。

(笑)よかったですねー、マグレじゃなくて。
上手そうです。 このまま身に付けばパスはもらえそうですね。
よかったよかった。 優しい女性でいてくださいね。
あえて「あほう」になったほうが幸せな事もあるのです。
次はSaさん(5?3)です。

よく膨れてきました。 ご主人の優しい心に大感謝してください。
あなたは解ってないのよー。なんてご主人に間違っても言ってない
でしょうね?(笑) ダメですよ?。 それじゃコメは温かくなり
ません。   優しいご主人をもっと喜ばせたい。と思いながら
炊いてください。
次はkoさん(8?6)です。

もう、ドタバタになってしまったのですね。
最初の加熱は弱いと弁を押し上げるだけの内圧が上がらずに、いたずらに
蒸気が出続けるというミスが起こります。
これは最初の火を強くすれば済む事です。
鍋の底面一杯に広がる強火、とご指導差し上げたはずですから、ぜひ
その強さで最初の加熱をしてください。
よく講義の時のメモを読み返して基本通りに炊いてみましょう。
次はShさん(3?17)です。

なんと、お久しぶりの投稿です。 良い事です。 がんばりましょう。
少し陰性ぎみですが上手く炊けています。
どうして投稿をためらっておられたのでしょう?
そこらへんの心境をお聞きしたいです。 今後の参考にしたいので。
ブログには書きませんので投稿時に良ければ教えてくださいね。
次は最初の8分の火加減を少し強めて、後半の8分の火加減は弱いままで
炊いてみましょう。 メリハリをつけてください。
おわりました。
大きな志を持つということはなかなかエネルギーのいるもんです。
楽しむ春を迎えるために 準備を始めます。
みんなと楽しめる為に。
和です。 

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コメント

  1. (8-10)Yu より:

    ご指導ありがとうございます&お疲れ様です。

    やはり、天地返しで時間をかけすぎでしたか。
    どうしたらお米が立つんだろう?なんて思いながら
    蒸気を逃していたら、時間をかけすぎてしまったようです。

    最近、体調によっては玄米が体に負担になること、
    あるいは玄米が入らなくなることを
    まさに身をもって感じています。
    食べ続けられる玄米と、身体を目指したいと思います。

  2. zenemon より:

    Yuさん こんばんは
    中川式の玄米は四季を通して食べて頂けます。
    よほどの病気でなければ美味しく食べて頂けます。
    炊き続けるのも体力が要ります。
    鍛えましょう。 心も腕も。

  3. さかとも(5-3) より:

    夫にですか?言ってません、言ってません。「あなたが美味しいなら、ま、良しとしよう」ってな感じです。本当に、何でも美味しく食べてくれる人なんです。穏やかというか、許容範囲が広いというか、少しのんびりしているというか・・・。

    今まで「ダメだし」くらったのは、タカキビのハンバーグ(プチプチ感が好みじゃないそうで)と、焦げた真っ黒な玄米など・・・誰がどう見ても失敗と思われる品が何点か。主婦としては有り難いですね。ホント、いいパートナーに恵まれました。

    今日は洗米・浸水したのはいいけど、その後で何となく玄米食べたい気分が薄れてきた、食欲が薄らいできた、そんな私が原因のような気がします。

    まずは夫に大絶賛してもらえるような玄米を炊くように優しい気持ちでお料理しますね。

    ご指導ありがとうございました。

  4. Ai(4-14) より:

    おはようございます。
    ご指導ありがとうございます。

    今回のふくらみには驚きと喜びがありました。
    何度も繰り返した結果ですからひとしおです。

    1人で仕事をすると宿題は自分で課すしかありません。
    技術的な宿題を頂くのはありがたく、楽しいものです。
    (厳密には1人で仕事をしているわけではありせんが・・)

    小学生になったような気持ちでやっております(笑)

    次回はもうちょっと楽しんで炊けそうです。

  5. zenemon より:

    さかとも(5-3)さん こんにちは
    すばらしいご主人ですね。 
    ぜひ似たもの夫婦になって ふうわり玄米を炊いてください。

  6. zenemon より:

    Ai(4-14)さん こんにちは
    そうです あなたが楽しくないとお客様は幸せにはなれません。
    そしてあなたが幸せでないとお客様を幸せにはできないのです。
    がんばりましょう。

  7. Te です より:

    おはようございます。

    上手そうでしょうか!
    ホントにありがとうございます。

    なかがわさん、わたしこそが正真正銘の「あほう」ですよ(笑)

  8. As(7-2) より:

    Teさん、おはようございます。
    前日の中川さんのコメントを読んで、わくわくしていました。
    ツヤっとしたおいしそうなご飯ですね。
    愛をこめて自分を「あほう」と言えるのは、
    ステキなことだと思います。

  9. マクロ美風 より:

    Teさん、こんにちは。
    Asさんのおっしゃるように、ご飯のツヤツヤ感に目が行きました。
    Teさんの心のつやつやを反映しているようです。
    きっと、艶艶になりますよ?。
    今後が楽しみです♪

  10. Te です より:

    Asさん、こんにちは。
    うれしいです!
    ありがとうございます。

    この、『みんなの 広場』のみなさんのおかげです。
      **えっ、『なかがわ』さんのブログでしたっけ?!(笑)
    あのまま一人で炊いていても、
    ずーっと同じところをグルグルまわり続けていたはずです。
    ここはホントに不思議な場所ですね。
    内緒にしときたいのですが、
    本当は「どあほう」です。(大阪弁ですかね?)
        

    美風さん、こんにちは。
    ツヤツヤ☆☆なんと、縁遠い言葉でしょー(笑)
    そんな風に映っているとしたら、
    それは美風さんのおかげです。
    ありがとうございます!
    まだまだカサカサ、ゴワゴワに覆われております。
    もっと、美風さんから吸い取ろうかと目論んでおりますので、
    どうぞ、宜しくお願いします。

    ますます不思議なブログ空間です・・・。
    なかがわさん、ありがとうございます。

  11. Fu(3-12) より:

    こんばんは。
    ご指導ありがとうございます!
    「これ、美味しいのではないですか?」と言うていただいたのですが、
    炊きたてを食べたら、すごく食べづらかったんです。
    なかなか飲み込めなくて。
    こんなに喉に引っかかる感じがしたのは初めてです。>_<
    今朝、蒸かして、お弁当に持って行ったんは少し食べやすくなりました。

  12. zenemon より:

    Te です さん こんにちは
    世の中には二通りありまして、
    かしこ造りのアホと
    アホ造りのかしこです。
    どちらがお好みですか?

  13. zenemon より:

    鍵コメさん こんにちは
    謎が解けて良かったです。
    ま、中庸という事ではないのですが鍋底から外にはみ出る強火はエコではないのです。 取手も焦げてしまいますから。
    はみ出ない範囲での最大火力で とご理解ください。

  14. Te です より:

    こんばんは。

    ムムッ、難しいです。
    難しいので、私は自分を「あほう」だと思っていましたが・・・。

  15. zenemon より:

    Fu(3-12) さん こんにちは
    この玄米を食べにくいという体調の方がおられるのですねぇ。
    いつもご来店下さっている時から ずいぶん陽性な方だなという印象はありましたが、氣の部分でなにか頑なところを感じます。
    お仕事の事なのか異性のことなのかはっきりわかりませんが、なにか自覚できますか? 息苦しくなるほど心の負担になるような部分って生活の中にありませんか? なければ単にお好みの問題ですからスルーしてくださいね。

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