鱧骨切り特訓講座の復習  Itさん(113-1)

よくがんばりました  8本も一気におろして骨切りすると練習になります。
5本目くらいまでは力みながらでもできますが6本7本とすすむと筋力も萎えてきていかに省力でおろせるかを身体が模索しはじめます。 そこからが本当の練習ですね。
100本おろしても速度が落ちないおろし方を身に着けましょう。
それでも5分切りが連発してくるようになったのは素晴らしいですね。

骨切りで「10枚落とし」を切っていると思うのですが動作が11枚分動いています。
1打分無駄な動きをしていますので削りましょう。

骨切りの音でもわかりますが骨切り包丁の砥ぎが甘くなっています。 それを力みと速度で補っている感じです。 これをすると骨は切れても薄く切れないので いつもチリチリに砥いでおきましょう。
お母様にも喜んでもらえて良かったですね ホネチクの無い鱧を食べてもらえるようになりました おめでとうございます🎊

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り パーマリンク

コメント

  1. より:

    中川さん

    診ていただきありがとうございます。
    6本目からが本当の練習なんですね。
    5本で集中力を落としてる場合じゃないですね。
    来シーズンには挑戦したいと思います。
    まずは、10枚落としの間違い修正や、包丁研ぎもしっかりしたいと思います。

    • nakagawa より:

      香さん  コメントありがとうございます。
      力めないほど疲れると勝手に身体は省エネ行動をとります。
      その時に重心を定めて(よくいう体幹を定めるってやつ)はじめて練習になるのです。
      猛練習をしたら必ず上手になるかというと 絶対!とは言い切れませんが、
      上手な人は必ずどこかで猛練習をした経験があるのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です