鱧骨切り特訓講座の復習  Suさん(113-3)

 

よく切れています。 骨を斬る音が乾いた高いキーの音が出ていますね。 切れている音なのです。 常にこの音が出るようによく砥いでくださいね。
まだ重さと長さに手が馴染んでいないのでアジャストアジャストの連続ですが手が覚えてしまうと見ないで切れるようになります。
見て切ったほうがページが厚くなってしまうという事象はもう気づかれているでしょう。
尻もちの多くの原因は力みです シュッと切ろうと包丁を瞬時に握り込んだときにグリップが下がってしまうのです。 チェックしてみましょう。



ここが最高に薄く切れています 全部この薄さで切れたら完璧ですね

煮鱧ですね 美味しそうにできています 料理法としてはつけ焼きよりも陰性です
山椒も載って食べやすくなったでしょう

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り パーマリンク

コメント

  1. キラキラ より:

    診ていただきありがとうございます。
    見て切っているのに厚くなる ことには気付いていました。体に覚えさせ見ないできれるよう練習します。
    尻もちはなぜ?と思っていました、原因に心当たりがあるので、チェックし改善します。
    ご指導ありがとうございました。

    • nakagawa より:

      キラキラさん コメントありがとうございます。
      あなたのことですから すぐに修正して来られるでしょうが、慌てずに。 まだまだ鱧の季節は続きます。
      紅葉が赤くなっても鱧は美味しいのです。
      大きさに対する恐怖心が全然無いのでこれからのシーズン向きですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です