鱧骨切り特訓講座の復習  Niさん(98-1)

上手におろせています。 もう4分を切るようになったのですね。 ここからは 速さを高めるのではなく精度を高めて、無駄な動きを無くしていきましょう。 結果、タイムが縮まっていくのです。
骨切りはよく腕が動いています。ミンチが飛ぶのは薄く入ったときと厚く入ったときの差ですね。薄く入ると摩擦に耐えられず身が包丁にくっついて引きちぎられて前に飛ぶのです。
ショット回数が346打と投稿してありました。 え?こんなに小さな短い鱧で? と動画を確認していました。
下の画像は50ショット目の包丁の位置です。
これから見ても有効な部分は200〜250打くらいでしょう。肛門をすぎると腹腔が無くなり身の厚みが薄くなるので急に骨切りしやすくなり薄く切れ始めます。
それを踏まえて回数を想定すると400〜450打でしょうかねぇ。
幅の広い厚い部分で300打てるように練習しましょう。 ミンチが飛ばないように薄く薄く切りましょう。 必ずできます。

 
 

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コメント

  1. さなえ より:

    中川さん
    診て頂きありがとうございます。
    幅の広い厚い部分で300打…
    骨切りの包丁の動きの安定ができていない今の私には高い目標ですが必ずできますとの心強いお言葉を励みに頑張ります。

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