包丁の画像6枚は見事です。 情報をメールに添付して伝えるというのはこういうことを言います。 問答無用で細部まで今のあなたの「砥ぎ力」が丸見えです。
動画を診るまでにこの6枚の画像から判断出来ることを書くと、
「赤ペンが正しく筋肉関節に覚え込ませられているので包丁の面は揺れなしで前後させることが出来ている。 が、しかしその面の安定も包丁を砥石に押し付けながらの前後動から実現しているわけで、もし包丁を吸盤トレイのように持ち上げながら前後させたとしたら、新たに揺れが生じて丸刃や二枚刃が発生する可能性は無いとは言えない。」
と、言うところです。 そしてこれを書いてから動画を診てみますと・・・・
まったくそのとうりでした(笑)
まだスマートフォンや動画撮影が一般に普及して居なかった時代から画像添付だけで桂剥き投稿をしてきました。 そのときにイヤというほど下手くそ画像を研究した経験がいまものいうております。
中川さん、ご指導ありがとうございます。
包丁を少し持ち上げた際に急に不安定になって、寝せている時に感じていた吸い付くような感じがないのは、実は、包丁を押し付けていたからなのですね。
吸盤トレイを練習し、押し付けない感覚を落とし込みます。