美味しそうに出来ています。 カリッとふわっと塩焼きできていますね。 おろしの盛り方も量もこれで良いでしょう。 ではなぜに違和感が出るのか? それは串の打ち方に問題があります。 長い片身を片つまに串打ちをしますが、そのときに巻き込みを多くとりすぎて仕上がりが色紙(正方形)になってしまっているのです。 ですから焼物としてのLINEが出せないのでどこに向けても違和感になるのです。
下の画像の片身は縦よりも横の方が長いですよね?これならば横にLINEが見いだせるので違和感無く盛れます。 理解できなければiMessageください 説明します。
こちらはLINEが出せているので盛り付けは完璧にOKです。 間違っているのは器の選択です。 この器には焼物は乗せにくいですね。 底面にある正方形の平面から大きくはみ出た盛り付けはできません。 ですからこの更には2点盛りはしないほうが良いでしょう。
中川さん
ご指導ありがとうございます。
焼物単体としてのLINEのこと、詳しく教えていただき、とても納得でき勉強になりました。後ほど再確認させてください。
塩焼きの火加減はお弁当での失敗の学びが生かせたかなと思うのと、おろしの盛り方と量も合っていてよかったです。
2枚目の器の選択は、なぜ適さないのかきちんと教えていただけて納得できました。お伺いしてよかったです。器の選択に自信がないのでこれからも教えてください。