鱧と松茸のしゃぶしゃぶ 塾長手本
今月の秘伝コースはおまちかねの鱧しゃぶの日でした。
国産松茸と脂がのった大きな鱧を大胆に繊細に料理します。
突き抜ける美味しさを楽しんで学んで頂きました。
少しだけ紹介しましょう。
たっぷりの松茸が届きました 鮮烈な香りがします
鱧の下処理をします
ガン見してますねー
ぴーっとね 今年最後の鱧です よーく見ておいてくださいね
大粒の銀杏を焼きます
強火の遠火で芯まで火を通しましょう
いい香りです〜
おもわず笑顔がこぼれます
真剣に掃除しています
自分の分は自分で
どーんと切り出しました 大きめ大きめに ケチケチしない
できました 松茸と野菜の盛りです 塾長手本
自分の分は自分で盛りましょう
骨切りは「自分の分は自分で」は危険なので塾長が全員分を切りました
たっぷり 食べきれないほど盛るのが醍醐味
さぁたべよう 特性鱧出しで食べる 鱧しゃぶです
碧寿の熱燗をどうぞいっぱい
かんぱーい!♫ 鱧しゃぶパーティだ! わーい\(^o^)/
初しゃぶショット
どんどん松茸を入れて 鱧スープに松茸の香りを移しましょう
お餅も饂飩も食べ、最後は雑炊です もちろん中川式玄米炊飯の玄米ごはんです
玉子で閉じて予熱でふうわりと
できました! 鱧雑炊です
色紙海苔を載せて召し上がれ
今日のお酒は 久保田碧寿です 山廃仕込みを熱燗で楽しむ 鍋料理にはこれでしょう
お疲れさまでした。
味覚にも視覚にも嗅覚にも突き抜ける美味しさを堪能していただけたと思います。
料理屋の時代は秋にはこんな鍋をお出ししていたのです。
その頃より今のほうが絶対に美味しいのは、今の私には腹に「陰陽」を抱いているからです。
さぁ次はご家庭で復習してください。 夏からの鱧修業の総まとめを見せてくださいね。
中川さん、美風さん、麗可ちゃん、昨日は飛びっきり幸せなひと時を過ごさせて頂き、本当にありがとうございました。
私にとっては、先月の瓢亭さん以上の感動を味わいました。
こんなに美味しく、贅沢なお鍋を食べていいのだろうかって何度も思いました。
その都度、中川さんがいいんやで、頑張ったご褒美だからって言って下さったことが、お出汁と共に心に染み渡りました。
夏から鱧修行をし、キュッと締まっていた陽性な気持ちを、昨日のお鍋を頂くことで和みました。
そしてラストスパート頑張れって言う中川さんの優しい応援を感じました。
家族に頑張って鱧しゃぶをご馳走出来る様に
復習頑張ります!
中川さん、幸せなひと時を本当にありがとうございました。
中川さん 美風さん 麗可ちゃん
とっても贅沢な時間をありがとうございまさした。
鱧の骨切りのゴールがここにあること、納得でした。
お鍋の具材も丁寧に盛り付けられ、お鍋のイメージがとっても上品なものになりました。
白菜もとっても美しく感動です。
しっかり練習し、習得します。
あの興奮の味を家族と分かち合うには、自分のスキルを上げて作るしかないのですね。
鱧が入手しずらくなってきましたが、なんとか復習したい!です。
ありがとうございました。