マクロビオティック京料理教室 むそう塾 秘伝コース 土曜クラス

八寸  粽寿司 半熟卵 一寸豆 尼子甘露煮 流子旨煮 酢取茗荷   塾長手本
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今日は秘伝コース土曜クラスの最終日でした。
秘伝コースを設定した時にこの献立はいの一番に「ゴール」として決めていました。
どう、一年かけてこの料理まで到達するのかを考えてあとのカリキュラムを決めたのを覚えています。
ついにこの日を迎えて感動しています。 よく着いてきて下さいました。ありがとうございます。
少し覗いてみましょう。


412A7017まずは柏餅を作りましょう

412A7022こねこね

412A7019けっこう硬いですね  もっと腰を入れて!

412A7013私もこねこね

412A7040ぱたぱた空冷します

027A8574できました 柏餅  塾長手本

 
 

412A7051すし飯を炊いて ぱたぱた

027A8446花弁百合根も習いました

 
 

412A7029うーむ 角度がわからない・・・・・・ 図解しましょう iPadPro無いけど

 
 

027A8433覚えておいてくださいね

 
 

412A7072一寸豆の下ごしらえです

412A7074やっといてねー と声かけるだけで さっとできる これが秘伝レベルです

 
 

412A7086天然の真鯛です

412A7097しゅしゅっとへぎ切りして

412A7103笹巻寿司と粽寿司にします

412A7126角度としまりを大事に

412A7110こんな感じに仕上げます

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412A7128い草で結びます

027A8518粽寿司をくるくると

027A8576できました 蓬の葉でお飾りをつけて

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027A8523半熟卵をすっと切って

027A8534吉野杉 板皿に盛って

027A8559炊合  竹の子 冨貴 木の芽

 
 

412A7150いただきま〜す! ♫

412A7175食後に修了証をお渡しました むそう塾最高峰の修了証です 誇りと自信を持ってください おめでとうございます

412A7180やっぱり泣いた舞ちゃん  よくがんばりました やりきったね。

 
 

お疲れさまでした。
ほんとうによくここまで着いてきてくださいました。
ちょっと難し過ぎるかな?と思ったときも何度かありました。
でも手強いくらいが楽しいのです。
これからも美味しさと健康とキレを追求する秘伝さんで居て下さい。

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コメント

  1. 子象 より:

    中川さん、美風さん、麗可ちゃん、クラスメイトのみなさま

    1年間ありがとうございました。

    満足含めての2年間、そのレベルに達していない自分がどんどん表に出てくるは、料亭レベルの技術が必要になってくるは、こてんぱんに打ちのめされました。

    途中から薄々気づいてはいましたが、今日はその極み、今までのやり方では通用しない、というのが最後に一番感じたことです。

    こんなにも自分ができない人間なんだと認めた、
    なんとも低レベルで申し訳ない終わり方ですが、いつかむそう塾に通い続けた6年間があったから、と言えるよう、前を向いて進みます。

    • nakagawa より:

      お疲れさまでした。
      なんとなく着いていけているのかと思っていたら大きな大きな積み残しの中でもがいているだけだった。ということが最終月に確認できてしまいましたね。
      なぜ私がOBENTERS™であなたには厳しく指導しているのかこれでわかったでしょう?
      ずっと私は気づけよ、気づけよと念じていたのです。 やっと気づいた今からがあなたの正念場でしょう。 いつでも私は見ています。

  2. おはる より:

    中川さん、美風さん、麗可ちゃん、
    おはようございます。
    昨日も遅くまで盛り沢山の、高度なお料理を伝えていただき、ありがとうございました。

    むそう塾に出会ってから、陰性ゆえのうろつきながらの、、
    あっという間の日々でした。
    もどかしい思いを多々おかけしてしまい、申し訳なく思ってます。

    昨日修了証をいただいて、お言葉をいただいて、ぐっときていました。

    今ここから、やる事いっぱいです。

    ありがとうございます。
    これからもよろしくお願いいたします。

    • nakagawa より:

      お疲れさまでした。
      長いようであっという間に終わってしまったでしょう?
      修業なんてそんなもんなのです。
      通り過ぎた後に手の上に何が載っているか何が残っているかが大事なのです。
      あなたの手には何が載っていましたか?
      確固たる何かが残っていますように。

  3. Hi(43-5) より:

    中川さん、美風さん、麗可さん、秘伝コース最後の授業、大変お世話になりました。
    秘伝コースは、最高峰の技術と魂の伝達の場でした。
    「今、君の瞳は輝いているか」常に自分に問いかけてきた言葉ですが、むそう塾での学びは、間違いなく、瞳を輝かせるものでした。
    また、それぞれが歩んできた人生の中で、ここむそう塾で1つの縁として点が打たれ、線として繋がりました。そして、それは、まだ、見えぬ未来への縁として、ぐんぐんと伸びていくように思えてなりません。
    本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。ずっと、ずっと。
    最後に土曜コースのクラスメートの皆様、2年間、皆さんと一緒に学べたことが大きな財産であり、皆さんが大好きでした。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

    • nakagawa より:

      お疲れさまでした。
      最後の最後の一番大事な教えを直伝できなかったのがすごく残念でした。
      あぁ俺の教えより大事なものがまぁらさんにはあるんだなぁとすこし悲しくなりましたが仕方がない、ひとはそれぞれです。
      お教えした腕を錆びさせないようにつねに砥ぎ続けていってください。

  4. じゅん子 より:

    中川さん、美風さん、麗可ちゃん、1年間ありがとうございました。

    前半のお魚シリーズから瓢亭さんでの勉強会、おせち料理、数々の一品(逸品)料理、、、どれも高級料亭のレベルに更に中川さんのこだわりが加わって、感動の連続でした。
    昨日は途中で「八寸を作るんだ!」と気付き、杉板が出てきた時にはゾクッとしました。ましてや、特注品! あぁ、あの本の世界がここにある、と思いました。

    憧れだけでは作ることはできないと思い知った一年でしたが、知ること無しには近づくことができない世界。
    とても貴重な経験をさせていただき、満足コースで手を震わせながら出汁巻き玉子を焼いたのも無駄ではなかった、と懐かしく思っています。
    最後の中川さんのお話を伺い、教えて頂いたことを大切に、大切に守り作り続けて行こうと強く思いました。

    クラスメイトのみなさん、2年間ありがとうございました。
    風通しの良いクラスで、毎月楽しく話せたことやメールでみんなで励まし合ったりできたことが心強かったです。
    ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

    • nakagawa より:

      お疲れさまでした。
      ワクワク楽しかったでしょう?
      粽は右手で巻かないと段が逆になるので右手で練習しましょうね。
      秘伝を卒業した腕はホンマモンです。 
      作り続けていってください。 フォローは私が死ぬまでです。

      • じゅん子 より:

        お返事ありがとうございます。
        動画をいただいたので右手で練習します。

        春向けのしんじょうの煮物椀を習った感動の後に、やっぱり夏向けの牡丹鱧の煮物椀も作れるようになりたいと思いました。
        骨切り講座でもよろしくお願いします。

  5. みゆき より:

    中川さん、美風さん、麗可ちゃん、一年間ありがとございました。

    最初の授業から最後の授業まで、色々なお料理を教えていただきました。
    秘伝に来なければ知ることがなかった、知ろうとも思わなかったかもしれません。
    自分のレベルが低すぎて、秘伝に上がったのは間違いだっとと感じる場面ばかりでしたが、このような貴重な体験をさせていただき感謝しております。

    この経験をこれから日々の生活の中でいかしていけるよに過ごしていきます。

    クラスメイトのみなさま、満足から二年間ありがとうございました。
    みなさまの頑張りや楽しい会話が本当に励みになりました。
    ありがとうございました。
    これからもよろしくお願いします。

    • nakagawa より:

      お疲れさまでした。
      とちゅう肩の痛みにも耐えて頑張りぬいてくださいましたね。
      お伝えしたことをしっかり身につけて作り続けてください。
      復習投稿が無かったのであなたがどこまで習得できているのか私には掴めていません。
      ちゃんと伝わっていますように。 

  6. 陽子 より:

    中川さん、美風さん、麗可ちゃん、昨日も、そして一年間ありがとうございました。

    中川さんが秘伝コースのゴールと決めていたお料理は、目眩がするほど難易度が高く、これまでもそうでしたが、遠く手の届かないところにあることを実感すると共に、大切なことを伝えていただけたことを本当に有難く思いました。
    一年を通して、普通に過ごしていたら出逢えない世界を見せていただき、感動と驚きの連続でした。この世界に触れられたこと、ご縁をいただけたことに感謝しかありません。

    思いに応えられていない塾生でしたが、笑顔で前を向いて、教えていただいたことを大切に毎日を過ごしていきます。
    そして、来月からもどうぞよろしくお願いします。

    土曜クラスの皆さん、2年間もご一緒出来て嬉しかったです。半分の方は来月から会えないのがとても寂しいですが、今後とも長いお付き合いをよろしくお願いします。

    • nakagawa より:

      お疲れさまでした。
      難しかったでしょう? でもあなたがお好きな世界のはずです。
      できない自分の事が嫌いなあなたは出来るまで練習するでしょう。 してください。
      できるあなたでいましょう。 わからない所があればいつでも質問してくださいね。

  7. より:

    中川さん、美風さん、麗可ちゃん、1年間ありがとうございました。

    何をやるのか、どんなコースになるのかもわからないまま、試験の申し込みをした2年前の夏から、昨日の八寸へと繋がっていたのですね。
    こうして終わってみたら、お造りも炊合せも八寸も煮物椀も蒸し物も教えていただいたし、ご飯も炊けるし、糠漬けもあるし、お味噌汁から甘いものまで作れるし、
    懐石を一通り作れてしまえるだけのことを教えていただいたのだな、と思うと
    胸と目頭が熱くなります。。。

    初めて愛クラスを受講した6年前には本当に何にもできなかったのに、幸せコースに通い始めてから5年間で懐石やおせちまでも作れるようにと根気強く教えてくださって
    本当にありがとうございました。
    秘伝の、ヒリヒリするような中川さんの世界がとても好きで
    難しくても毎月毎月とても面白くて楽しかったです。

    今はまだ、知っているだけ、やったことがあるだけのものたちを、
    「中川さんから受け継いだ」と言える日が来るように、精進していきます。

    クラスメイトのみなさま、満足から2年間ありがとうございました。
    それぞれの個性や良いところが調和していて心地よく、おかげさまで試験のプレッシャーの日々も含めて楽しく過ごすことができました。ありがとうございました。
    これからもよろしくお願いします。

    • nakagawa より:

      お疲れさまでした。
      やっぱりあなたはその指先から正しく再現できましたね。 初めてでちゃんとした形になったのはあなたと夏目ちゃんだけでした。 それは桂剥きのころから見抜いていました。
      復習もさっそく届いているのでこれから見ますね。
      よくがんばってやりぬいた一年でした。 偉かった。

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