京都」カテゴリーアーカイブ

万願寺とうがらし

万願寺というのは舞鶴市の地名である。西舞鶴の市街地に入る手前、東方の谷間にある。大正末期に当地で、伏見とうがらしと外国系大型とうがらしの交雑種として万願寺とうがらしは生まれた。地元の自家用野菜として細々と受け継がれてきたが、二十年ほど前から、地元JAの力で特産物として作付け量を増やし、京都市場にも出荷するようになった。生産も現在では舞鶴市一円に広がっており、流出した種によって、山城地域でも大量に作られている。小袋に金地にKのマークが付いたものが舞鶴産のブランド品で、肩にくびれがあるのが特徴である。平成元年から始まった京都府のブランド事業でも第一弾の認証ブランドとして登場し、東京へも繰り返しPRに行き、その人気はほぼ定着した。  

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三度豆


塩ゆでした瞬間を捕まえた。

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初物かもなす


北野の生産農家直営店で娘が見つけて来た。露地物としては早いほうである。朝から田楽でもしましょうか。

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良く尋ねられる。「善右衛門さんがお勧めの和菓子屋さんは?」と。 今なら間違いなく仙太郎である。 和菓子洋菓子に関わらず。 私が若いころは色鮮やかな菓子やでかいおはぎを売っている老舗というイメージしか無かった。先代から当代に代替わりして一変した。 身土不二を企業ベースで具現したのは感激に値する。 間違いなく言うであろう。「仙太郎にしとき」

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ひやヤッコ


大本山南禅寺御用達とアピールしたラベルが自信を表す。 京豆腐服部の木綿豆腐。 生姜と葱のみ。 黒豆醤油が負けそうな味。強い。

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