今日の復習」カテゴリーアーカイブ

酢の物の復習  Hiさん(4-5)です

写真辛子酢味噌の作り方、かけ方が上手です。よく動画を見て学んでおられますね。
葱と酢味噌の量に対してタコが少ないです。
この皿に盛りつけるのでしたら5切れにしましょう。
国産のお造りで食べられる鮮度の良いタコで目利きも良いです。
皿は葡萄柄で今の季節にあっているのですが、この料理に合っているかは疑問です。
もう少し朴訥としたツチモノの皿があればそちらに盛りましょう。

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和え物と酢の物の復習  Shさん(73-6)です

imageイヌタデの絵皿は今使っても良いのですが、この皿の正面はこれで合っていますか?
基本的に植物(梅の木や松の木すすき、秋草などよくありますね)が絵付けされいるときは植物が「生えているように」使うのがセオリーです。
まーーーったくそんなことは気にしていないのではないでしょうか?
なにしろアバウトあさちゃんというリングネームを冠しておられますからw

 
 

image 5
センターに盛れていますね。上の画像と何が違うのかというと、撮影角度です。
これはキューピー撮りといって真上から撮影しています。 ですから盛りの高さが判らない。 そもそもこんな角度から料理を見ながら食べないですよね。
常に一定の「食べるときの視線で」見たり、診てもらったりしましょう。そうするとヘタから上手になった変化が判るのです。 変更点は常に1つというのを教えましたが絶対に覚えていないですよね。

image 3
これはレンゲかな。レンゲならば今使ってはいけませんね。レンゲは春です。 萩ならば今使っても大丈夫です。 そんなことはぜーーんぜん気にしていないですよね?
気にして生きてください。
鰻が焼けていないですね。焦げ目も無いです。盛り方は正三角形の青線です。
ブログの盛り付け手本や他の人の秀作も見ましょうね。
ぜーーーんぜん見ていないと思います。
もっと学びましょう。アバウト撲滅しましょう。 (無理やろうなぁ)

 
 

image 2
これはこの盛りのまま、反時計回りに少し回したところが正解です。
辛子酢味噌はすこしエグザイルが足りません。 もしくは前に作った辛子酢味噌を出してきてかけたかどちらかですね。
もっとレモンイエローに近く黄色くふうわりします。

 
 

image 4
木の葉皿ですね。 作者の意図でそこに葉脈が刻んであります。この刻みを尊重するならば、この皿は左右逆に使っています。
蓮根が縦横逆ですね。安定していません。
甘酢をすこし皿の底に溜まるくらい上からかけておかなければなりません。

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和え物と酢の物の復習  Haさん(68-3)です

鰻ざく美味しそうに出来ましたね。 鰻と胡瓜の割合がやや鰻よりになっていますので、この盛り付けでしたら左手前に胡瓜をもう3枚から5枚盛りましょう。
蓮根甘酢海鼠手の良い器ですね。 白とピンクが映えます。
蓮根の皮を包丁で剥いていますか? もし包丁ならば砥げていないかもしれませんので要チェックです。
断面や角が毛羽立っているでしょう? 食感にも差し障ります。

辛子酢味噌面白く盛れましたね。 上から見て少しタコが上にあるでしょう? これはダメです。
真横に見えるけどよく見れば葱のほうがやや上にあり、タコがやや下にあるのが正解です。これは日本が右利き文化でお箸を使う国民だからです。

胡麻和え撮影角度でそう見えるのかもしれませんが杉高が右に傾いていますね。
天は左右対称の真ん中に。
胡麻和えは実に正しく美味しそうに出来ています。

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酢の物と和え物の復習  Fuさん(37-7)です

imageはい、胡麻和えはこういう器に盛るほうが美味しそうに見えますね。
これはわせのほうれん草ですね。 まさか小松菜と同じ方法で作っていないですね?
すこし心配になりました。
image 2青磁の小皿に白とピンクが映えます。
盛るときは底に少し白酢がたまっている状態で盛りましょう。
ウエットにみずみずしく盛るのです。

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和え物と酢の物の復習  Naさん(32-9)です

imageごまは増えましたが盛り付けはアウトです。
何度も何度も言うておりますインディアンのテント盛りですね。ティピー盛り。
やり直しです。
image 2辛子酢味噌はクリーミーになりました。良いですね。
葱は良く砥いだ包丁でスパッと一太刀で切りましょう。切ってから断面は触らない。
蛸の切り方は・・・・要練習ですね。

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