桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き478

Miさん(6-6)です。

1か月間お疲れさまでした。
「切る」という事に不安な1期生のなかのお一人が、思い立って受講して下さいました。
自分の弱い部分を補う心が嬉しかったです。
1か月間という短い間にぎゅーっと集中して練習するという事に不慣れなところがあったのでしょう。
受講する!と決めた割には練習不足でしたね。もっともっと燃えて欲しかったです。
でも真剣に学んでくださいましたので、練習しただけはきっちり上達されていました。
まさに「練習は嘘をつかない」ということですね。
どうすれば薄く長く新鮮なまま剥けるかはお伝えできたと思います。
これからも練習を続けて自己研鑽していただきたいと思います。
お疲れさまでした。 ありがとうございました。

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桂剥き477

Miさん(29-1)です。

動画も拝見しました。
アドバイスは同じように、力みを抜いて大きな幅で送って大きな長さで庖丁を上げましょうということです。右手親指が棒のまま動いていないのでAir桂剥きで練習してください。
同じアドバイスを何度も何度もしましたね。 なかなか直らないのはあなたが不器用なわけではありません。 頑固なのです。 見事に頑固だから自分のやり方を帰るのにすごく時間がかかるのです。
大根が新鮮なうちにしゃきしゃきの横ケンになるように速さを身につけましょう。
あなたは毎晩夜中の1時前後に投稿して居られたので昨夜が最後の投稿かもしれないと思い、アドバイスを送りました。 ところが今夜はたっぷりのっ練習を10時に送って来られましたね。
「なんだ、早く送ろうと思えば出来るんじゃやないの」というのが正直な気持ちです。
その、最後に滑りこみで押しこむような頑張りを初日から見せて戴いていれば、もっともっと上手になっていたと思います。
これが最後のアドバイスです。 お疲れさまでした。 ありがとうございました。

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桂剥き476

Yaさん(3-4)です。

動画も拝見しました。
3の後半と4が一番正解に近いですね。
天使の面圧と力まない送りには届きませんでしたが、わたしがお伝えしたかったことは間違いなく受け取って頂けたことを確認しました。ありがとうございます。
1ヶ月が短すぎるので、どこまで集中できるかの練習だと思ってください。
桂剥きの練習に期限はありません。 これからも練習は続けましょう。
私はやり始めて35年ですが、まだ練習が終わっていないですし、去年より今年のほうが上手だという自信があります。 それはなぜかというと皆さんに玄米投稿でアドバイスするからなのです。
アドバイスするために自分の身につけた技術を洗いなおして翻訳してお伝えするためにまた初心に返って練習するからです。
これは幸せコースや上級での料理でも出汁巻きでも同じです。
だから何時まで経っても私は塾生のみなさんに追いつかれないのです。
あなたも私を追い抜くつもりで練習してください。受けて立ちます。
お疲れさまでした。ありがとうございました。

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桂剥き475

Fuさん(24-6)です。

動画も拝見しました。
動画1と3の違いはなんといっても左手首の柔らかさですよね。
この柔らかさは何からくるか?
それは「覚悟(ひらきなおり)」の差です。
よし!もう泣いても笑っても今日で投稿は最後。本当にこのままで終わっていいのか?>わたし。
という自問があったのでしょう。
失敗してもいい、左指の皮がめくれてもいい。今の全部を出そう。という覚悟が見えます。
それでいいのです。それが見たかったのです。
明日がある。と思わずに。その日その日を精一杯生きる。
これを学んで下さったから最後の作品は美しすぎるくらい美しいです。
皆さんに動画をご披露しましょう。 いいですよね?
よく頑張りました。お疲れさまでした。

Fuさんの1ヶ月の成果を見て下さい。
みんな、褒めてあげてください。
えらいぞ! よく頑張った。

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桂剥き474

Miさん(29ー1)です。

動画も拝見しました。
文字通り肩の荷を下ろしてリラックスしながら剥いて頂きました。
これが今のあなたのスピードです。
もっともっと速く薄く剥かなければなりません。
工芸品や彫刻ではないからです。 鮮度を問われる食品を加工するという大前提があるのでのんびりしていては鮮度(味)が落ちてしまうのです。
親指の跡が透明になるのも鮮度を落としていることになります。
力みを抜いて、一回のストロークを両手ともなるべく大きくすることで大事な食材に対するストレスを最小にすること。これが技術だと理解してください。
この投稿があなたの最終かもしれませんが、よく頑張りました。
これからも練習は続けてくださいね。毎日1ミリづつ進歩すれば良いのです。
お疲れさまでした。

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