桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2016  Itさん(89-4)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/yMkMJETUviU[/youtube]

包丁を砥石に押し付けて前後させてはいけません。
赤ペン先生はしていますか? 赤ペンの時はペン尻を砥石には擦り付けないでしょう?
なぜ包丁になるとこすりつけるのでしょうね?
砥石には触れずに表面の水にだけ触れる高さまで包丁を持ち上げて前後させましょう。
左手で大根を刃に向けて送り込もうとされている努力はわかります。 しかしそのとき刃を面圧当てながら上下させていないのです。刃が上がっている間だけ送り込めるのです。
送りをやめてそのばで刃の上下だけやってみてください。 できないはずです。
まずは面圧をあてて上下させる練習をしましょう。
刻むときに有次が見られていません。お渡しした覚書を読んでいませんね。 しっかり一度読んでくださいね。 肘から刃先までが一直線になるようにポジショニングしてください。
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桂剥き投稿2016  Isさん(85-1)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/ShLYtX7JSO4[/youtube]
下の包丁のクローズアップを診ると判りますが、強烈にこすりつけていますね。
深い傷が一面についています。
これだけ長時間前後させていても泥が出てこない。 でかけた泥はすべて四方に搔き出されるのはやはり押しつけすぎているからですね。 もっと刃を持ち上げてください。触れるか触れないかの位置まで持ち上げて前後させましょう。
綺麗に剥けるようになってきました。 大きいスケールで上げて大きいスケールで送れないのはやはり包丁が切れないからでしょう。 よーく切れるピカピカ包丁で桂剥きをさせてあげたいですね。 もっと薄くなめらかなシートが生み出せるでしょう。
刻みも軽やかに上手に刻めています。 なんとか力抜いて包丁砥ぎマスターしよう!

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桂剥き投稿2016  Maさん(82-4)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/3actqWvgf7E[/youtube]
前回の投稿が8日前でしたね。その時からこの桂剥きまでどれくらいの大根を剥いたのでしょうか? 毎日剥いて毎日投稿していたらもっと大幅に進化していたでしょう。
面圧は意識できていますか? 右手で左に刃を押し進めているうちは薄く均一に剥けないので面圧を正しく理解しまよう。 まずはそれからですね。
包丁砥ぎもまだまだ力で押し付けて残酷な音がしているようですので泥で砥げるように包丁砥ぎもしっかり練習してください。

 
 

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桂剥き投稿2016  Taさん(93-3)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/B495ufsx3oI[/youtube]
包丁砥ぎはだんだん良い音がしてくるようになりました。
もうすぐぴたっとはの角度と速度が合うだけでドバっと泥が出てきます。
その泥に乗れるようになりましょう。
どんどん上手になっていきますね。だんだんおもしろくなってきたでしょう?
ここからが楽しいのです。最終日まで剥いて剥いて剥きまくってください。
包丁持つ手が少し力んで握りすぎですので小鳥が死んでしまいます。 死なない程度にしっかり握ってください。
もうそろそろパイロンは出さないバランス感覚は身についたはずです。
残りの芯も美しく。 剥きましょう。

 
 

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桂剥き投稿2016  Naさん(91-4)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/7P7Vv_goedE[/youtube]
大根の質が柔らかい、細胞の並びがゆるいタイプの大根を買っていますね。そしてそれの首から2つめのサクを剥いているのかな?
1本の大根のうちでは青い首の近くは柔らかく。根っこに近いほど硬質になります。陰陽本を読んで勉強しましたね。
細い−太いがあれば細い方。上か下かで言えば下。この選択方法を意識していると薄く剥いても切れずにぴら〜んが出来るでしょう。
もちろん切れ味と面圧のオンオフの少なさが要求されるのは言うまでもありません。
上手に刻めています 剥いた厚さに刻めてきました。 これをどんどん断面正方形のまま細くしていきましょう。

 
 

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