焼くときあなた自身が鍋に近づきすぎです。服が焦げないか心配するほど。
もっとゆったり懐を意識して左手を開放しましょう。 なぜそんなに左半身に緊張を強いるのか。 もっと楽に。ギリギリで鍋を落とさない力加減で振りましょう。
窮屈感はふうわり玉子の邪魔になります。
良くなってきましたね。 つぎは大根おろしを工夫してみましょう。
げんこつみたいな塊をなんとかしよう。
焼くときあなた自身が鍋に近づきすぎです。服が焦げないか心配するほど。
もっとゆったり懐を意識して左手を開放しましょう。 なぜそんなに左半身に緊張を強いるのか。 もっと楽に。ギリギリで鍋を落とさない力加減で振りましょう。
窮屈感はふうわり玉子の邪魔になります。
良くなってきましたね。 つぎは大根おろしを工夫してみましょう。
げんこつみたいな塊をなんとかしよう。
ダンボールオロエスでは遠心力を使えていますね。肘が支点となったワイパーの動きができています。 矢印に動くことでダンボールが浮き上がって立って奥に倒れます。遠心力が働くからです。
ところが鍋に持ち替えて火が点き、液卵を流したとたんにさっきの動きを忘れて右手の箸でなんとかしようと焦ってしまいます。肘・手首が上がり(青矢印)鍋先が極端に下がって箸でなんとかしようとして玉子がざっくりちぎれていますね。
火が点いてもダンボールと同じように鍋を振りましょう。
これは桂剥きとAir桂剥きの関係と同じです。 2種類の動きを練習してはいけません。 同じ動きを筋肉と関節に覚え込ませるための練習なのです。
美味しそうに出来ています。 文句なし合格です。
なにも直すところはありません。 煮物のこころまで理解されているのが判ります。
撮影も上手になりましたねぇ 進化するねぇ。
前にナゲスしているので鍋を振って返しましょう。 鍋先を上げておかないと巻きがゆるくなってしまうのです。
返すたびにどんどん炎から鍋底が遠ざかっていき、こんなに高い位置で巻いています。
火力を無駄にせずすべて玉子を焼くことに使えるように返すたびにゴトクにガチャンと置くようにしましょう。
兎にも角にもちゃんとだし巻きになっています。 ここで鍋を振ってふうわり焼く正解を身に着けておかないと我流が固まって一生下手なままになります。 がんばろう!
芯の練習のほうが完璧な芯になっていましたね。 本番はやや焦りました。
赤ちゃんが泣いていてもあの芯が巻けるのですからあなたのメンタルの強さ、腹の座り方はさすが武道家です。 すばらしい。
あとはぎりぎりの遠心力とぎりぎりの力加減をつかめれば90度でスタッと立てられます。 力は不要。これはあなたにとっては耳タコな言葉でしょう。
立てて奥に寝かせる。これを繰り返せればキュッと締まったプリンのようなプルプルだし巻きになります。
5番の芯が正解です 3番も合格ですね
断面の気泡は締りが弱いことで起きます。
私の断面を載せておきますので比べてください。