鱧骨切り特訓講座の復習  Taさん(113-2)

優しく打てるようになってきました。 静かに打つのは良いですが打ったあとの振り上げが大きすぎるので次の1打のスタンバイに手間がかかって薄く打てません。
フォームの省エネをして精密な次の1打への準備をしましょう。
薄く薄く、皮半分まで刃を降ろしてとろけるような落としを食べてください。


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出汁巻き投稿2021  Saさん(120-1)

動画が2本添付されていました。 次回からは2種診てほしいときは1本の動画内に編集してください。
芯と2杯目がもたついて真ん中に斜めの傷が付くのは お箸が正しく持てていないからです。
春からお箸の持ち方を全員に練習してもらいましたが あなたは会得するまでに練習をやめてしまいましたね。
そして今、できないことが弊害となってあなたに舞い戻ってきました。
天使の握力を使えないと半熟玉子シートをそっと挟めないのです。
で、どうするかというと長めに火を通して卵シートに強度を増してしまいます。
巻けるんだけどなんだか美味しくない出し巻きへと進んでいってしまいます。
そっちには進んでいってほしくないので正統派の練習をしてください。
今のうちに。


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鱧骨切り特訓講座の復習  Hoさん(3-3)

上手になってきました。 ついに100打を超えましたね。 すばらしい。
良い音をさせているので骨チクは極端に減ったのではないかと思います。
つぎの課題はショットのリズム感です。
5枚落としや10枚落としのときは5ショットで止まり10ショットで止まりますよね?
では。付け焼きや白焼き用の鱧のときは? いつとまるのでしょう?
これを自分で確立しておかないと厚みにばらつきが出ます。
解説します
包丁を右から人差し指の左側で左に面圧を当てますね? それを受け止めるのは左手の猫手です。 この猫手が1ミリ以下の移動を1ショットごとにしていくのですが金星丘と月丘が鱧の身に触れながら指のアーチを僅かずつ移動させるのにも限界が来ます。 アーチをこれ以上縮められなくなったら鱧に触れている金星丘と月丘を左に移動させるわけです。
この移動を何ショットごとに行うのかが おはるちゃんは決められていません。 いきあたりばったりなのでリスム感が養えないのです。
わかりましたでしょうか?  質問が出てきたらiMessageしてくださいね。


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出汁巻き投稿2021  Saさん(120-1)


きれいにまとめられています。 でも芯が満足できていないのですね。 わかります。
切ったら芯作りの精密さが露見しますものね。
納得いくまで練習してください。
芯美しく速く巻けるようになってBOでさらに美味しく焼きましょう。


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出汁巻き投稿2021   Kaさん(131-1)

 

上手になりました。 リフトアップも正しくすると大幅な時間短縮になるのが解ったでしょう。  基本的な動きができるようになりました。
2:50で焼けるようになったのが素晴らしいですね。
巻きがゆるい場面がたまにありますね。 このときは鍋をアゲスして箸で前に押しているので巻がゆるみます。 オロエスできているときはキュッと締まった巻ができています。
3杯目から箸をオフセットさせて箸で2箇所刺しますよね? そのときの手の甲の角度が上を向いていない(箸が真上から刺さっている)ので修正しましょう。もっと返りやすくなります。 絵に描いておきますね。

赤い箸のように刺しましょう。

 
 


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