お花をありがとうございました Aの皆様へ

ゴシゴシガシガシ!! ジャボジャボ!
ゴボウを洗っていると後ろでなにやら歌声が?・・・
 ♪はっぴばーすでいつーゆー♪
あ?だれかクラスメートが誕生日なんだ、仲良くていいね。
ジャボジャボ がしがしがし!!
 ♪ディア なかがわさ?ん!   ん? なんじゃて!?
振り向いたら皆さんがお花を抱えて私に向かって歌ってくださって
いたのでした。 いやぁ 驚きました。
本当にありがとうございました。
この年になってお花を頂くなんて想像もしませんでした。
きっと次にお花を頂くのは葬式だろうと思っていましたから(笑)
ありがとうございました。 皆様のお心はわすれません。
(泣かへんで! 男の子やから(;_;)
そしてその日の桂剥きのレッスンは通常よりも愛が込められていっそう
厳しく怖かったのは言うまでも無い (笑)


カテゴリー: 料理教室むそう塾 | 12件のコメント

桂剥き投稿1

さぁ、お待たせ致しました。
今年も桂剥き投稿の季節がやってまいりました。
記念すべき第一号の投稿はOo37ー10さんからです。

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正しく面圧をかけようとしているのが判ります。
最初はこれで良いのです。
あなたの視線と姿勢は正しいです。
大根の長さが9センチ以上ありますが、ここまで難易度を上げる
必要はありません。 クレジットカードの長辺が85ミリですか
ら、それ以内であればOK程度で捉えておいてください。

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厚みがばらばらなので仕方がないですが、常に対象物に直角に
刃が降りるように注意してください。
包丁の研ぎがまだ足りていませんね。
あなたの包丁は刃がかなり硬いので最初にしっかりといでから
使いましょう。

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大根がどんどん円錐になっていくときはりきみながら視線がずれている
ときです。
上が細くなるときは大根が視線に対して立ち過ぎです。
まずはりきまずに一本向けるまで。りきみ対策を。

次はFuさん(35ー6)です。

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包丁に刃がついていませんね。 教室の包丁と切れ味が違うはずです。
同じくらいに切れるまでしっかり研いでください。
でないと深い傷の怪我をします。

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やはりまだ包丁が研げていません。 もっと切れるようになるまで
研いでください。 丸刃や二枚刃にならないように。 解らなければ
刃先の接写画像もお送りください。指導します。

次はSaさん(42ー5)です。

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素直に上手に剥けています。 並行感覚がありますね。
少々分厚くても良いので、最初から最後まで同じ厚さで剥く練習をするの
です。 薄い凸凹ならば分厚い均等のほうが上手という事を認識しましょう。
撮影はお見事ですね。綺麗に露出もピントも合っています。
投稿者のお手本となるでしょう。
もう少し包丁を研ぎましょう。 教室の包丁は特別ではありません。
あれが「標準」です。

次はIsさん(番号無し)です。

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力んでいますねぇ。 そんなに力んだら肩が筋肉痛で動かなくなります。
エア桂剥きが足りないのです。 両手の筋肉に動作を覚えさせなければ
同時に違う動きをさせることは困難です。
少しの間があれば動画を見てください。 通勤途中はiPhoneで見てくだ
さい。  脱力みです。

次はHaさん(43ー3)です。

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びっくりするほど円錐ですね。 力見ながら大根の底面を睨みながら
剥いたのでしょう。
力みは禁物。 面圧を一定に当てていれば円錐にはなりません。
動画を見てください。 さらっと見ないで「目にタコができてもまだ
見る」ぐらい見てください。

次はTaさん(42ー2)です。

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力んでますねぇ。 左の親指が心配です。
絶対に包丁が左に切り進まないようにしてください。 約束です。
必ず刃は面圧を当てながら上下するだけ。 そこに左手で大根を
送り込むだけ。 これです。
刻みがまたひどいです。 長方形、ひしがた、台形、板、三角、いろんな
形が出来上がるというのは刻むときの包丁が正しく制御されていないのです。
力んで刃が余計にブレます。 肩の力を抜いて刻みましょう。
アリツグ見えていますか?

次はKoさん(40ー7)です。

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大根は(特に青首は)地表に露出している肩口に近いほど最初の皮が硬い
です。 青い部分で練習するときには大胆に皮を剥いてからでないと硬く
て刃が進まないでしょう。
ドキドキしますね。 右手で力づくでなんとか切ろうとしていますので
近い将来左手の親指をざっくりやっちゃうでしょう。
注意してください。 右手で絶対に左に切り進まないように。
もう少し包丁を研ぎましょう。 木のまな板でクッと引っかかりますか?

次はKoさん(36ー6)です。

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2さく目の作品が今日のあなたの自己ベストですね。
包丁の砥ぎは完璧です。 綺麗に左身の刃も出ましたのでよく切れるはず
です。
予習というか、事前にYouTubeを良く見てイメトレが出来ていましたね。
素晴らしいことです。
もう面圧をあてて同じ厚みで向き続けるということが出来ています。
あとは数をこなしてどんどん薄くしていくのです。
頑張りましょう。

終わります。
いよいよ今年も桂剥きが始まりました。 なんだか夏祭りが来たようで
血が騒ぎます。
1ヶ月という短い期間で集中力を持って練習するには、ただ「根性」だけ
では間に合いません。
理論だてて考えぬくことも必要ですし、ITの力も必要です。
動画をスマホで持ち出して通勤途中の電車の中や会社での休憩時間にも
見られます。 徹底的にあるものをすべて使いきって自分を磨きましょう。
楽しい1月になりそうですね。
やるぜ!!


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6月4日の玄米投稿

塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は
今夜はお一人です
Tsさん(50ー5)です。

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お米を変えてみるという提案にさっそく反応してくださいました。
とても素早い反応で素晴らしいですね。
今回の米は前回までの米よりも素直に炊けそうな米です。
浸水を1時間にして少しこげ色を抑えるように炊いてください。
このこげ色でしたら炊飯中「しゅーしゅー」言っていたはずです。
しゅーしゅー言わない範囲で炊飯しましょう。
ちまたで流行りのミルキークイーンはおすすめしません。
昔からの銘柄をなるべく選びましょう。
1つの銘柄を試しているときに他の銘柄の事を気にするのはダメです。
両方の米にソッポをむかれますのでご注意。

 
 

終わります
新しい米に挑戦するのは楽しいものです。
ひょっとしたらビックリするほど美味しく炊けるんじゃないかと
蓋をあけるときのワクワク感に反して、大体において、あ、こんな
もんね。となってしまうことが多いです。
そこからが大事なのです。 そこからその米の限界まで美味しく炊い
てやろうとする人と、やっぱりこの米は私に合っていなかったんだ
とすぐに次の米に手を出す人。
後者は気を付けないと玄米ジプシーになりかねません。


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第3期 幸せコース Aクラス

ありがとう!

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夕景 久大線筑後吉井駅


職場や学校から
今日も家に帰ってこれる幸せ
私も帰ろう
そうだ
京都に帰ろう


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