桂剥き投稿232

Haさん(29-4)です。




動画も拝見しました。
なかなか上手になって来ましたねぇ。 親鳥は死なない程度にまでなってきました。
後半につっかかって、下が厚くなるのは、細くなって来た時に本来は庖丁をよりゆったり上下しなければいけないのですが、細さを恐れて上下が小刻みになって、初期のあなたのようなギコギコした動きになっているのです。 それを証明するのは画像にある芯の表面を見てください。
この縦ストライプはデコボコがなるべく少なく、間隔がなるべく広いほうが良いのです。
お解りですね。


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桂剥き投稿231

Shさん(57-1)です。
動画も拝見しました。



講座の日に比べたらはるかに上手くなっておられます、大丈夫。
すぐに直さねばならないのは左手の大根の持ち方送り方です。
お教えしましたとおり、必ず大根の回転方向に平行に指を並べて回してください。 
教室で一番に約束しましたね? 覚えていますか? 
これを守って頂かないと再び怪我をします。
右手は面圧をあててあげるだけ。左は刃に直角に送るだけ。
Air桂剥きキットの作り方動画をアップしましたのであれを作ってしっかりAirをしてください。
イメージと筋肉に正しい動きを覚えさせるのです。


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鴨川堤の若柳


若柳というのは恥ずかしげに揺れるもんだ。
photo by iPhonegrapher 中川善博


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桂剥き投稿230

Kiさん(14-1)です。



マッチ棒の厚さに剥けるようになって来ましたね。
大根の質にもよりますが、マッチ棒の厚みで向いていけば芯が細くなるとパキパキ割れるのは仕方がないです。 限界まで割れずに剥く練習をしてください。 
紙のように薄く剥けるようになれば「割れる」という減少は消えます。
まるで「布」のような感覚になるでしょう。
天女の羽衣のような薄さになるまで上達してください。
芯が細くなって来た時の面圧の当て方がまだ理解できていないために刃が大根のうちへうちへ向かうからですね。 親指と親指の感覚も間隔も大事です。


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桂剥き投稿229

Kaさん(36-6)です。















動画も拝見しました。
長芋の練習は一旦中止しましょう。どうにも正しく持てないようなので。
じっくり一回のストロークが長いのは良いのですが、ストロークの終盤を庖丁で左にすすめることで補っています。 これは右手で面圧ができているからこその技なのですが、よくない事なのです。
向くものの表面によって結果に影響が出るので均一に速くと要求される仕事には不向きです。
急がなくても良い彫刻や工芸品などでは有効です。
左手での送りをたっぷり取ることと右手を上にすべらせること。だけでよいのですが、そこにリズムがありません。だから時間がかかるのです。今のあなたのスピードは「能楽」です。
右手で進むのを止めてもう少しハイビートなリズムに乗るようにしてください。
能楽から8ビートくらいまで速めましょう。


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