桂剥き投稿2013-74 Okさん

Okさん(64-6)です。
Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE一見進化したように見えますが、進化していません。
ぶつ切れにならずに最後までつなげたまま剥きおわることは少し器用さがあればなんとかなるのです。
ですが、剥いた大根シートの凸凹波波は消えません。 このまま練習すると薄くなっていくと破綻します。
今から正しいむき方を練習して身体に覚えさせないとダメだというのはそういうことなのです。 近い未来を想定して最初から準備をしないと、その場その場を乗り切る毎日になってしまいます。
凸凹の主原因は尺取虫です。眼をつむって剥いているのと同じです。尺取虫は。


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桂剥き投稿2013-73 Koさん

Koさん(40-7)です。
DSCF4905 DSCF4906 DSCF4920 DSCF4924動画も拝見しました。
一冊ごとに円錐になったり逆円錐になったりと不安定ですね。
力みを抜いて面圧を正しく当てられるようになれば円錐は消えます。
刻んだものを見ると糸のように細いものや箸のように太いものが混在します。
これではダメなのです。
どんな厚みでもかまいません。 今のあなたが最初から最後まで一定の厚みで剥けるのは何ミリですか? それをいつも自分に問いかけながら練習して下さい。
同じ太さの正四角柱が量産されなくては前には進めません。


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桂剥き投稿2013-72 Waさん

Waさん(49-3)です。
20130620-1 1柵目 渦 渡邊彩乃(49-3) 20130620-1 1柵目 細さ 渡邊彩乃(49-3).jpg 20130620-1 1柵目 断面 渡邊彩乃(49-3).jpg 20130620-1 2柵目 渦 渡邊彩乃(49-3).jpg 20130620-1 2柵目 細さ 渡邊彩乃(49-3) 20130620-1 2柵目 断面 渡邊彩乃(49-3) 20130620-1 2柵目 イカ足状 渡邊彩乃(49-3)動画も拝見しました。
今日は力んでいましたね。これは少し成長を急いだかな?
若さが顔を出したということでいいじゃないですか。あなたのことですからすぐに修正されるでしょう。
今日のあなたは、包丁が真上ではなく、斜め左上に向かって上げていました。
(5時から10時半くらいに向けて)
そして力んで大根が奥に倒れ気味になるので大根の下が厚く剥けます。
結果逆円錐になるという。
大根の中心線にむけて平行に均一に刃の裏側(ステンレスと鋼の境目)を押し当て続けるのが面圧です。 これを徹底できれば私のようにタバコのような芯まで剥けます。
調理台はこれでもかまいません。 ぐらぐら揺れるようでしたらガタツキを直します。
大きく揺れるのは力むからです。
気になったのは厚い木のまな板で作業面がへそ近くまで上がっていませんか?
高すぎる作業面で刻みしごとをするとイカ、サザエさんが量産されます。
正しい高さであれば、刻む時に右小指に意識を注げば直ります。


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桂剥き投稿2013-71 Naさん

Naさん(65-2)です。
スクリーンショット 2013-06-20 7.36.53
Air桂剥きを診てほしいとの投稿です。
[youtube]http://youtu.be/gsWSz_IKdnc[/youtube]
まず驚くのは左手が「みんなでしたお約束」を守れていないですね。
左手の全指は回す方向に平行です。あなたの持ち方は大根でやれば怪我必至です。
すぐに直して下さい。 癖付けるのです。
そして右手の定規(包丁)はあてがう角度が完全に間違っています。
でもあなたの投稿してこられた剥いた大根を見ると、なるほどこの角度で刃が入っています。 だから薄く剥こうとしても分厚く食い込んでいくのです。
お渡しした資料のイラストを良く見ましたか? しまいこんでいませんか?


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桂剥き投稿2013-70 Miさん

Mi さん(6-6)です。
photo photo-1動画も拝見しました。
私と違って、手指が長いので融通が効きすぎてしまうのですね。
右手の親指と人差指のオマタがゆるいです。
合谷というツボのあるオマタの筋肉に少しテンションがかかって盛り上がるくらいにオマタを締めてください。 (オマタがゆるい女に引っかからないように注意)
こんな感じね。
ゴウコク左の手のオマタのところに丸い火傷の跡があるでしょう? ちょうどこのへんの筋肉に盛り上がりができます。 ゴルフのグリップするときの筋肉と同じです。
今はスイング全盛ですが、昔ゴルフを習ったものはこのオマタに名刺を挟まれたのです。
落とさないように素振りをしました。
ここの筋肉を意識すると尺取虫が出にくくなります。
(全国の尺取虫愛好家は良く読むように)


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