煮物コース 基礎力強化桂剥き投稿 Haさん(12-10)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/6jrigXRRSA4[/youtube]
砥ぎは包丁をまだまだ押さえつけすぎです。赤ペンと同じように砥石から包丁を浮かせるのです。包丁を押し付けるのではなく包丁を持ち上げるのです。
「え〜?それじゃ砥げないじゃん」と思うあなたの固定概念が上達の邪魔をしています。
あなたの砥ぎ方では包丁と砥石の間にドロが入り込む隙間が無いのです。 その隙間の分だけ持ち上げない限りはクリームのような泥は出てきません。
剥きは優しく送れるようになってきましたね。直すところは一点、右脇の締まり過ぎです。右脇締めて力んでいるのを直せばもっと上手になります。
刻みは有次見ていませんね。だから左に進むテンポが自分でわからないのです。
包丁の左側が左手の猫手にあてる面圧をしっかり自覚できる刻み方をしましょう。

 
 

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桂剥き投稿2016 Okさん(90-5)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/7_BjQ5LMRuA[/youtube]
赤ペンは身体が揺れています。結果赤ペンもUFOのようにふわふわ上がり下がりしています。 下腹に力が入っていないので体芯が揺れるのでしょう。
肩から先だけを動かします。
包丁を押さえてゆっくり押し引きしているので泥はでませんね。
包丁を押し当ててはいけません。浮かせるのです。持ち上げるのです。
赤ペンは持ち上げているでしょう? 包丁も同じです。
Air桂剥きは左右の順番が間違っています。先に左手で紙を送ってから定規がおもむろに上がって行きますがリアル大根ではありえませんね。
かならず定規(刃)が上がり始めてから大根を送るのです。
大根でも先に送ろうとするので大根が硬く感じるのです。
刻みは今はこれでも良いでしょう。 もっと薄く剥けるようになれば刻み幅がうんと狭くなりますので速くテンポよく刻む必要が出てきます。
桂剥き20160609大根包丁芯桂剥き20160609大根真上桂剥き20160609断面


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煮物コース 基礎力強化桂剥き投稿  Asさん(67-3)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/L7hgcHPhgkU[/youtube]
まだ包丁を上げるときに刃が開きますね。図示しておきます。
青線の方向に刃が上がります。直しましょう。
刻みはゲソ量産していますね。同じ打ち方が連続でできていません。もっと重ねを少なくしても良いのでゲソを無くして刃が気持ちよく大根を切る音色を聞きましょう。
パカンパカンとまな板を叩く音ばかり聞こえます。
まな板が反っているかまな板の下に空間があるか何もしいいていないかでしょう。
砥ぎは押すほうはもっと包丁を持ち上げて砥ぎましょう 押さえつけています。

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桂剥き投稿2016  Kuさん(92-4)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/DnGswTEla70[/youtube]
あなたは赤ペンがおした時奥に倒れる癖があります。ということは終始10円玉がギリギリ挟まる間隔が確保出来ていないということです。 結果、したの画像にあるように本来ピカピカであるはずの有次のロゴの近くまで深い擦り傷が付くのです。ここはずっとピカピカでないといけません。赤ペン垂直に。
缶には定規は食い込んで行かないし緊張もしないので平行に紙は送られていきますが、大根になると急に緊張して右脇と肩が異常なほど締まります。ギューっと右脇を締めて大根の底を見ながら剥くから逆パイロンになるのです。大根のてっぺんを見ながら剥いてください。 両親指の位置は素晴らしいですね。右手で押していないのであなたは怪我をしません。
刻みはポジショニングは正しいです。今は厚いのでこのリズムでもかまいません。薄く剥けるようになってくるともっとリズミカルになってきます。

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桂剥き投稿2016 Moさん(90-6)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/zuw_DFuaoSI[/youtube]
まだまだ砥石に押さえつけすぎですね。 泥がもっと出なくてはいけません。
包丁を前後させている時、あなたは赤ペンをすーっかり忘れています。
私は砥ぐときいつも赤ペンの残像が左手に立っています。
赤ペンは砥石に押し付けないのに包丁は押し付けるのはおかしいとおもいませんか?
同じ練習をしているのです。 (3:06あたりの力加減はセーフです)

定規を持つ右手と包丁を持つ右手の甲の向きが違います。 これを揃えましょう。
なつかしいせんねん灸目視をするとよくわかるのですが。

大根の時は右手甲が真右を向くから包丁を左に推し進めてしまうのです。
大根になると尺取り虫になって合谷の筋肉を使えていませんね。
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刻みは力で斬り下ろしています。大根の細胞が潰れてしまいますので刃に仕事をさせるように刃の重みで切る癖を付けましょう。 なんでも力づくはダメです。

IMG_0507IMG_0520こんなところに傷を付けるということは赤ペンが手前に倒れたということですね。

IMG_0514刃に仕事をさせるとこんなふうに断面がつや消しにはなりません。もっとつやつやピカピカしてきます。 刃が切ってくれるのを待つのです。


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