背骨を引くとき、出刃でまな板に対する面圧がありませんね。 出刃を尾っぽの方向へ引くことばかり考えているから刃先が突っかかったりリッチな骨になったりするのです。
すき取るときの出刃包丁の角度が寝すぎです。だからどんどん骨がリッチになっていきます。 お手本の角度を良く見て盗みましょう。
骨切りのときの骨を断つ瞬間の刃の速度が遅いです。 牛蒡を切るくらいのスピードしか出ていません。 これでは骨を切れずに押してしまうショットが出るので食べたときに骨を感じるのです。 バックスイング無しでまな板に刃を置いたところから前にシュッ!とうつ練習をしてください。 たっぷりしてください。 鱧を買わずに上手になる練習です。
おとしですよね? 葛たたきはしていませんね?