塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は
先ずはTaさん(52-3)からです。
蒸らしの圧が30分保てませんね。ここを改善することが
大事です。
すこし炊き上がりに閉塞感を感じますので次回は米を
900に減らして米900:水1200で炊いてみて
下さい。塩は6です。
こげ色は薄焦げで美味しい範囲にありますので火加減
はそのままでいきましょう。
各工程を正確にテンポよく進めましょう。
次はNaさん(51-4)です。
ぐんぐん良くなってきましたね。
もっともっとふっくらさせましょう。
もうすこしで米が開きます。まだ開いていませんので。
次回は水を1300に増やしてみて下さい。
増えた水が全て米に使われるように、無駄に蒸気が
外に逃げていかないように強くイメージして下さい。
次はSaさん(52-1)です。
よい火加減で炊けていますね。
すこし皮感を感じるということですので浸水時間を
短くしましょう。
画像から判断して45分でよいでしょう。
塩を5に減らすか、違う種類の塩で6にするか試して
みて下さい。
各工程をメリハリを付けてよくリズミカルに
(特にブラックボックスの部分を)進めてください。
次はNiさん(51-3)です。
お、りっぱな大焦げができましたね。偉いです。
なぜこんなひどい事をやってみましょうと勧めたのか。
もうだいたい解りますね。
1.炊飯に必要な火加減の限界値を知る。
2.焦げのすぐ上の白い部分の甘さ旨さを知る。
という事です。
感想にも「白い部分はもっちり美味しく食べられました」
と書いてくださったように、すちゃすちゃせずに美味しく
食べられたわけですよね。
では次はどうしたら良いのでしょう?
そうです、食べられないほどの焦げを少しずつ食べられ
る焦げに移行していくのです。 黒→こげちゃ→狐色
もちろん焦げの上のもっちりふっくらはそのままでです。
終わります
今日は糠床を何十人分も樽詰、包装、発送をしました。
少し限界を超える力仕事なので筋肉疲労を感じます。
便利な機械や道具が無い時代は何につけても此れ位の
労働量=運動量だったのでしょう。
夜明けから日暮れまで働き三合の米を喰らい。と聞く
と「多いなぁ」と思いますが今日は「そうかもしれんな」
と思いました。
明日には(一部遠隔地には明後日)着きますので、
着いたらまずは開封してやって下さい。そして香りを
嗅いでみてください。
なかがわさん、おはようございます。これからもっと、お米が開くかと思うとわくわくします。今日は仕事の都合で炊飯できませんが、早くしたいです。ありがとうございました。
なかがわさん、おはようございます。
閉塞感・・・。なんだか分かる気がします。きちんとしなくちゃーって言う緊張がお米にも伝わってしまっているのか。。
でも、今晩も、張り切って炊飯します。
ありがとうございました。
中川さん、おはようございます。
ご指導ありがとうございます。
メリハリをつけてリズミカルに…意識してやってみます。
お塩は沖縄のものを探してみようと思います。
以下、コメント欄お借りします。
Taさん
指の怪我に負けず、頑張って炊飯なさるTaさんの姿勢に、私も励まされます。
一緒に頑張りましょうね。
Ooさん
昨日のコメントを読んでびっくりしました。
玄米炊飯だけでなく、家事や日常生活でも大変だと思います。
一日も早く良くなるようにお祈りします。
なかがわさん、こんばんは。
お忙しいところすみません!質問です。
お水を1300にする場合、お米は減らした900のままか、
もしくはお米は1000に戻して、次はお水だけをふやすのか、
どちらでしょうか。
後者かなと思っておりますが、、、間違っていたらすみません。
よろしくお願いいたします。
Na (51-4)さん こんにちは
お米は900のままです。
水だけを増やさないと前回の結果をふまえられないでしょう?
変更点は常に1つ。がセオリーです。
水を増やすか米を減らすか。同じようで大きく違うのです。
ここらへんが炊飯の面白くて深いところです。
なかがわさん、おはようございます。
『変更点は1つ』というのは口伝いただいたものを基礎に、毎回1つ変更という意味かと、勘違いしておりました・・・。
前回の炊飯から1つということなのですね!
了解しました。では米900水1300で挑戦いたします。
ありがとうございました。