4月20日の玄米投稿

塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は


先ずはKuさん(49ー1)からです。

画像はずいぶん綺麗になりました。 ここで撮影しましょう。
ほんの少し火加減が強かったようです。
もう少し早くしゅーしゅーを諌められたらもっとふっくらと
柔らかくなるでしょう。
入れた水を逃がさないで全部米に使うという強い意志が必要
です。
お嬢様にもどんどん食べてもらって下さい。
次はSiさん(49ー2)です。

蒸らし終わってから撮影までが5分とありますが、この5分の
間は飯はどういう状態にあったのでしょうか。
炊きたてを天地返しして茶碗によそってからシャッターを切る
までに5分もかかっているのでしたら大間違いです。
カメラの準備をしてから茶碗によそうのです。
でないと乾燥した硬そうに見える飯に写ります。
強火から弱火に移行するときにもたつき過ぎですね。
蒸気を出し過ぎて必要な水分が逃げています。逃げた水を全て
米に使えればもっとふっくら炊きあがります。
次はUeさん(48ー6)です。

水を増やした分、べちゃっとしていますがふっくらとはして
いませんね。 不思議です。
1500もの水を入れた炊き上がりでは無いのは蒸気でしゅーしゅー
と水が逃げているからです。 
弱火にしても蒸気の排出を止められないのが私ですと書いて
ありますが、どうして止められるようになるまで練習しないので
しょうか? いずれ自然にできるようになると思っておられるの
であれば無理です。 できるようになるまで水実験をして下さい。
でないといつまでたってもパスはとれないでしょう。
なんのために実際に水実験をみんなでして帰ってもらったので
しょう? その記憶も次の日になったら忘れてしまったわけでは
無いですよね?
一度高圧洗浄をしたほうがよいでしょうか?と書いておられる
くらいですから水実験もしておられないのでしょうね。
次はHiさん(49ー3)です。

水っぽいですね。 陽が足りません。
このご飯では身体はほかほかしてこないでしょう。
4.5で炊く場合は3.0の場合よりも熱量が必要なのです。
したがって同じ量の米を炊いた場合でも4.5の方が濃い色の焦げ
が付かなければなりません。
それを忘れないようにして炊いて下さい。
しゅーしゅーと言わない範囲で最大の火加減を探りましょう。
次はNaさん(49ー5)です。

水の割合を増やした分、柔らかそうになってきていますがまだまだ
消化吸収しやすい玄米ご飯にはほど遠いですね。
毎朝のお通じはどうですか? まだたくさんの粒や皮が便に出ている
はずです。 これがほとんど無くならなければ手足の冷えや低体温
は無くなりません。
焦げ色は薄焦げではだめです。特にあなたの場合はデモでお見せした
色より強いくらいの焦げを付けて下さい。
お通じチェックを必ずして下さいね。
終わります。
お待たせしました。
東京で講座があったので東京に宿泊しています。
窓から見る夜景が寂しいですね。
節電なのでしょうか。夜間の電力消費を減らして蓄電できるような
ものでは無いはずなのですが。
一番に先頭切ってはしないけれど、皆がすれば遅れないように自分も
する。 まるで小女子の群れのように。

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コメント

  1. Ku(49-1) より:

    中川さん、ご指導ありがとうございます。

    入れた水を全てお米に使えるよう、
    水実験をして火加減の練習を頑張ります。

    今日はもう炊飯したのですが、
    昨日よりも、弱火にする際、もたついてしまいました。

  2. Hi(49-3) より:

    中川さん、おはようございます。

    ご指導ありがとうございます!
    やはり火が弱すぎたのですね…。
    確かに全然体がほかほかしてきません。
    今朝は同じ数字で、おこげつきの写真をお送りできるようにします。

    ご出張中のアップありがとうございます。
    小女子の群れにならぬよう、何事も主体的に行動したいです。

  3. Si(49-2) より:

    中川さん、おはようございます。
    いつもご指導ありがとうございます。

    いつもご指導でおっしゃっているように、水を米に射込めるように気持ちを込めて炊きたいと思います。

    写真についてのご指摘、ありがとうございます。
    精進します。

  4. Na(49-5) より:

    中川さん、おはようございます。

    お忙しい中、丁寧なご指導、ありがとうございます。
    お通じの状態は、ご指摘通りです。
    もっと陽が込められる様、精進します。

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