9月2日の玄米投稿

塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は


先ずはHaさん(29-3)からです。

あなたには5粒の塩は多いかもしれませんね。
正しく小豆状につまめていればの話です。
もう少し控えめの焦げ色に抑えましょう。
入れた水を全て米の中に鋳込むイメージをしっかり
持って炊飯して下さい。
今まで習って来たポイントをしっかりふまえて炊き
ましょう。 無駄にならないように。
次はKaさん(40-1)です。

ほぼ正しく炊けるようになりましたね。
明日は実験しましょう。
水を1300CCに増やしてください。 他は不動です。
ひょっとするとあなたの小豆1粒は大きくなっている
かもしれません。 本物の小豆があれば性格に見比べ
て見て下さいね。 覚えてしまいましょう。
次はYuさん(40-5)です。

なかなか美味そうに変化しましたね。
陽を加えたのにふっくらしてやさしくなった事実が
この炊飯の醍醐味です。 遊んで下さい。
次回は奥様のご要望に応えましょう。
量的なデータは不動で。
オーバーフローの蒸気音をしっかり強く確認してから
弱火に速やかに移行して下さい。
奥様のご希望されるモッチリ感が生まれます。
それからの30分は今日よりももう少し火加減を
弱めて下さい。 もう少し薄い狐色で炊き上げま
しょう。
次はKaさん(40-4)です。

もう新米なのですね? 
柔らかく炊けますのでそのままの火加減で炊きましょう。
匂いが気になるようでしたら、デモでご指導致しました
大事なブラックボックスの部分をよく復習、確認して
炊いて下さい。
お母様に、何が気になるのか? お土産と何が違うのか
をしっかりリサーチしてみましょう。
もうほぼパス品質ですから自信を持って炊きましょう。
次はKiさん(40-7)です。

水が増えると陰性になり、米の味は薄く感じるように
なります。
薄焦げが出来ないのはやはり火が弱いのです。
明日は他を絶対に変えずに火加減を少しだけ強めて
下さい。
しゅーしゅー言わない範囲で一番強い火加減です。
今日の炊きあがりに薄焦げが付いたらパスですね。
次はBuさん(40-2)です。

良い炊き上がりですね。美味そうに炊けています。
お茶碗によそう前に茶碗もテーブルクロスもカメラも
露出もすべて準備してから御飯をよそってください。
お茶碗によそってからピントや露出や構図を迷って
いるから御飯が自らの温度で自らを乾燥させてしまう
のです。 本当はもっとシズル感のある御飯なはず
なのです。
それからデジイチでの撮影でしょうから申します。
f値をもう少し小さく(絞りを絞って)下さい。
お茶碗の手前から奥までくらいは被写界深度の中に
収めて撮ってください。
終わります。
もう少しでパスが取れそうな方が出て来ました。
楽しみです。 一気に取得してしまいましょう。
今日はBuさんからお預かりしたカリフォルニア米を
中川式玄米炊飯法を駆使して炊きました。
美味しく炊きあがりましたので後ほど記事にして
画像をアップします。お楽しみに。
Buさんは日本のご実家に居られる間にパスを取得
してしまわれるでしょうが、米国にお帰りになって
から途方に暮れないようにデータを出しておいたの
です。 

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コメント

  1. Yu 40-5 より:

    中川さん、こんにちは。
    塩の陽を加えたのに、本当にふっくらして、
    やさしい味わいに、なりました。
    とても良い経験をさせて頂きました。
    ありがとうございます。

  2. zenemon より:

    Yu 40-5さん こんにちは
    無駄無く、後退することなく進化されていますね。たいしたもんです。 
    今回の「陽を加えたのにふっくらする」というのは12定理のうちのどれが作用した、具現したものなのでしょうか?
    一つ考えてみるとまた一つ、炊飯を遊べるというものです。

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