2月8日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはMuさん(30?3)です。

蒸らしの圧も残り、薄焦げも出来て自己ベストだとの投稿でした。
はたして本当に自己ベストでしょうか?
その判断方法はあります。 あなたの体調です。
中川式玄米を本当に理解してベストな状態で炊けた飯を10日間も
続けて食べれば体調が激変します。 もし激変しなければあなたの
飯はまだパス品質では無いと言う事になります。 楽しみですね。
次はSaさん(31?9)です。

「なんじゃこらー?」(笑) 言うときました。
初Tプラス体験はいかがでしたか? デモのようにはいかなかった
ようですが、画像を見るとお持ちの鍋よりははるかに膨れていますね。
それで良いのです。 金属鍋とシラルガン鍋の違いですから。
さぁ明日はどう炊きましょうか?
コメも水もこのままで、火加減だけを強めましょう。
オーバーフローしたらすぐに火を弱めますが、この時に
しゅーしゅーが止まらないからといって火をどんどん下げてしまった
でしょう? それがいけません。
火を小さくしてもしばらくはその調整が反映されるまでの時間が
かかります。 これが保温能力が高いということなのですが。
多少しゅーしゅー言っていても「ここ」という火加減で止める
のです。 その火加減とは? 水実験で決めた火加減です。
次はYaさん(31?6)です。

勘違いされておりますね。
火が強いからしゅしゅしゅが止まらずに圧が抜け始め、三角がMAXまで
見えなくなるのです。 火を「弱める」と治ります。
???と思われるでしょうが、本当です。
お試し下さい。
次はHaさん(29?3)です。

おねばが吹いてしまった原因はやはり火が強かったのですね。
もう少し弱い火加減でも圧は充分に保てます。
心配でしょうけどやるのです。
吹きこぼれ無しで24分炊いてこそ中川式です。
飯はケースの乖離も無く美味そうに炊けていますから大丈夫。
丁寧に、同じ事を何回も出来る精神的な安定もはかっていき
ましょう。
次はTaさん(32?4)です。

水実験はしましたか? いつもコメを炊く本炊飯でしかピンの
確認をされていないのではないかとふと思いました。
半分量の水を入れて蓋をして沸騰させてピンを上げます。
どこまでしゅーしゅー言わせるのがオーバーフローなのか、
これ以上しゅーしゅーー出ないというところまで蒸気を派手に
出してみて下さい。 それでも3本の赤が出なければセンター
ユニットの劣化、交換も考えましょう。
飯自体はそれほど圧不足な炊き上がりでは無いので安心して
くださいね。
次はImさん(31?4)です。

フィスラーっぽく綺麗に炊けましたね。 薄焦げも僅かに
見えています。 800水でしたらもっとふうわり炊けるはずです。
やはりフィスラーではここまで浸水させるのに3.5時間かかるのです。
いろいろ判って楽しいですね。
撮影のほうは良くなってきましたが、絞りを開き過ぎです。
絞りを開き過ぎると被写界深度が薄く(浅い)なりすぎるので
肝心なコメの表情が少ししか判らないのです。
撮る時はもっと大きな数値の絞りをつかうのです。そうすると
遅いシャッタースピードでしか切れませんので、カメラを固定
するかISO感度を上げるかどちらかの方法をとって対処します。
あれ?こんなこと書いて、解るんでしたっけ?
次はMaさん(31?8)です。

コメの浸水はおおよその目安は時間で計りますが、最後は
必ずコメの表情、訴えかけを大事に見極めて下さい。
物事は数値で計れないということを職業的にもあなたはお解り
なはずです。 炊飯は別、なんてことは絶対にありませんので。
炊き上がりを見ると圧力不足な炊き上がりですね。コメの
量が少ないのにいつもより小さい火加減になったことが原因です。
それよりも準備不足が露呈して反省しながら炊いたから飯が
弱気な炊きあがりになったのでしょうね。
準備も炊飯のうちです。 がんばりましょう。
次はSaさん(31?1)です。

どうです? 1000米の凄さが解ったのではないですか?
食べ切るサイクルに無理を生じないのでしたら1000米で
ずっと炊かれる事をお勧めします。 美味いですから。
ご主人様にも喜んで頂けて私も嬉しいです。
あとは中川式玄米に合う美味いおかずをたくさん覚えて
欲しいです。 一緒にがんばりましょう。
終わります。
幸せコースの第1週がおわりました。毎月この第1週を無事に
終えると少しホッとします。 そして「間違い無し。」と自分
に言えるのです。 今月もがんがん行きます。

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コメント

  1. Sa(31-1) より:

    中川さん おはようございます。
    はい、きのうの炊飯は「凄いな、楽しいな、嬉しいな♪」でした。
    きょうも1000米で炊きます。
    そのうちすぐに、1200米で炊かないと足りなくなるのでは、と思っています。
    おかずの方も、家族に喜んでもらえるものを作れるように頑張っていきたいと思います。
    いつもご指導ありがとうございます。

  2. Mu(30-3) より:

    中川さん、おはようございます。
    「自己ベスト」とは申しておりませんが…(笑)
    状況的には圧もちょうど、薄焦げもできて、ふんわりもっちり美味しい…でも、本当に中川さんがおっしゃるように、自分の身体にとってベストでなければ「自己ベスト」とは言えないと思っています。正直なところ自分でもまだよくわからないので、身体の反応を楽しみに、体調が激変することを祈りつつ(?)この感じで炊き続けてみますね!

  3. zenemon より:

    Muさん こんにちは
    あれ?自己ベストでは無かったのですか?
    失礼致しました。
    では、自己ベストのときの炊飯を思い出して再現して下さい。
    必ず健康になれるはずです。
    いま、何かしらの不調があると言う事はその飯ではダメだと言うことですね。 

  4. Sa(31-9) より:

    中川さん、こんにちは^^いつもありがとうございます。
    なんじゃこらー!一喝ありがとうございます。

    おっしゃるとおり、しゅーしゅーに惑わされ火を弱めすぎました・・・。しゅーしゅーに動じず、「ここ!」という火加減ですね。これがまた難しい。水実験はとても大切ですね。繰り返しやってみます。
    今日の画像を送らせていただきましたが、「なんじゃこらー」だったらどうしようかと (汗、、、 よろしくご指導お願いします。

    ありがとうございました。

  5. 31-4 foody223 より:

    おはようございます。いつもご指導ありがとうございます。

    写真のアドバイスもありがとうございます。一応、イギリスで写真を勉強していたこともあり、また以前大阪の写真図書館で仕事をしていたこともあり、アドバイスの内容よ?くわかります。
    いつも夜に炊くため、自然光を利用できず、暗めになったり、夕焼け写真になることが悩みで、ついつい絞りを開き気味にしてしまいます。
    三脚を買おうとしていて、まだ買えずじまいでいることもあり。今週末にでも買いにいってきま?す。

    次回からお米の種類が変わります。どうなることやら。
    楽しみです。

  6. Mu(30-3) より:

    中川さん、こんにちは。
    コメントありがとうございます☆
    今回のものが自己ベストだと良いのですが(食べ続けて健康になれると良いのですが)・・・
    中川さんの目からご覧になって、炊き上がりはいかがでしょうか?

  7. Ma (31-8) より:

    中川さん こんにちは。
    いつもありがとうございます。

    昨日はあまりに申し訳なくて投稿を止めようかと思ったのですが、送らせていただいて良かったです。総量が少ない時にどう炊いたらいいのか(蒸気分を予め増水して、火を強めてしっかり圧をかけて、ちゃんと蒸らす・・・と思います)、勉強になりました。

    お米は「まだ」という顔をしていたのに、自分の都合(お腹空いた)を優先してしまいました。今思えば、お米だって臍を曲げるはずです。

    真剣と深刻をまた取り違えました。今日はできるだけの準備をして、後は気持ちよく炊きます。

  8. Iz(32-7) より:

    中川さん こんばんは。

    昨日火加減の写真送信させていただきましたが、いかがでしょうか。
    次の炊飯は11日ですが、その際に参考にしたいと思いますので
    アドバイスいただけると幸いです。

    お忙しいのに申し訳ありません。よろしくお願い致します。

  9. zenemon より:

    Mu(30-3)さん こんばんは
    残念ながら陰性な体調のあなたが毎日食べて元気モリモリになる
    飯にはまだなっていませんね。
    もっともっとふっくらもっちりと吸収しやすい飯に、
    なおかつ良い「陽」のある飯でなくてはなりません。

  10. zenemon より:

    Iz(32-7)さん こんばんは
    火加減の画像を見せて頂きました。
    特殊なコンロなのですね。
    あの最弱火では強すぎます。
    悪い事はいいません。 安いカセットコンロを買いましょう。
    ゴトクの2段重ねも危険です。
    4千円くらいでありますから買いましょう。

    それから、コンロを洗う時にゴトクも洗いましょう。
    汚いキッチンからは汚い料理しか産まれません。
    お掃除しましょうね。

  11. Mu(30-3) より:

    中川さん、コメントありがとうございます。
    そうなんですねぇ…やっぱり☆
    次回の改善点はやはり火加減でしょうか?
    後半の火加減がもう少し強い方が良いのでしょうか…?
    う~ん、難しいです☆

  12. Iz(32-7) より:

    中川さん
    おはようございます。

    ご指導ありがとうございました。
    今日カセットコンロ買って帰ります!そしてゴトクもゴシゴシ洗います。

  13. zenemon より:

    Mu(30-3)さん こんにちは
    お、やっと炊飯に氣が向いてきましたね。
    これからがやっとスタートです。
    本気で炊けば米は開いてくれます。
    真摯に謙虚に。 大胆に繊細に。

  14. Mu(30-3) より:

    中川さん こんにちは☆
    えーーーーーーーっ?!
    最初から氣は向けていましたが・・・?(・ ・;;
    でも、中川さんに届いていなかったということは、私が「氣」と思っている「氣」がまだまだ足りなかったということですね・・・
    ハイ、今まで以上に本気で炊きます!
    謙虚さが足りなかったのかも・・・反省です。

  15. zenemon より:

    Mu(30-3)さん こんにちは
    いえ、あなたは私では無く玄米にでもなく、お仕事に氣を向けて居られました。
    ん?ちょっと違うな。 お仕事をする自分に氣を向けて居られました。 
    私はあなたの体調が身体が心配です。
    仕事はあなたを労ってくれません。自分の身体は自分で作るのです。
    健康より大事なものはこの世には無いのです。
    死なないでくださいね。 お願いします。

  16. Mu(30-3) より:

    中川さん、こんばんは☆
    中川さんにはかないませんネ…
    そうなのです、最近異動があり仕事がさらに忙しくなりました。
    なので、今まで以上に自分の身体が心配になって、逆に更に玄米に氣が向いたのかもしれません。
    でも…中川さんが投稿にあまり詳しいアドバイスを下さらないのは私に問題があるのだとは感じていたのですが、玄米にアドバイスを頂く以前の問題だった、ということですね。
    中川さんがおっしゃるように、健康あっての仕事、生活、幸せですものね。
    明日も真摯に謙虚に、本気で玄米に向き合いますので、よろしくお願いいたします。

  17. zenemon より:

    Mu(30-3)さん こんばんは
    そうなんです。
    ビジネスマンは倒れて戦力から外された時に初めて自分の価値を認識するのです。
    「あ、私が居なくても普通に会社は機能しているんだ。」ってね。

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