最初のビキニラインの骨は太くて硬くて多いのです。横から見ていても判るように皮まで刃が届いていませんね。ですから裏返した画像のビキニラインには刃が半分降りた筋が見えません。 ここは食べたら長い骨が出てくるでしょう。
それから下の横長の楕円の内側の処理が粗いので、どうあるかというと、次の骨切りした結果の画像の楕円の中のように、端がめくれ上がり、グローブの指先のようにバラバラになってしまうのです。 こうなるとここに金串を指していくのは至難のわざとなります。
そしてめくれ上がった部分は2つ折れになり、倍の厚みの鱧を骨切りしているのと同じになるため、それ以外の部分に刃が降りなくなってしまうのです。
手の甲の印はなんでしょうか? 手の向きを自分でわかりやすくするために貼ったのかな?
中川さん
ご指導をありがとうございました。
ビキニラインの骨のこと、端が何故めくれ上がってくるのか…理解しました。
手の甲の印は、前回のご指導をいつも意識できるようにとつけました。
しばらく、この練習方法を続けてみたいと思っています。
今回頂いたご指導、次回は改善できるように致します。