小学館から7月13日に発刊されました「京都・有次の包丁案内」をご紹介致します。
この本の画期的なところは日英両語で書かれて居るところです。
錦にある有次さんの店舗は連日お客様でいっぱいですが近年多くなってきたのが外国人の方です。 観光客ではなく外国から「Aritsugu」を買い求めに来られている料理人や料理好きの人たちです。
スタッフさんは達者な語力で接客されていますが、深く伝えることは難しく、近年出版もHPも抑えてこられた有次さんが「しゃぁないなぁ」と出版に踏み切られたという一冊です。
その中に我らむそう塾 秘伝コースも載せて頂きました。 なんと誉れなことでしょう。
依頼を受けて、私への個人的な取材ならばありがたくお断りをするところでしたが、学んでおられる塾生さんを取材したいとのことでしたので快諾致しました。
1本の「平常一品」が紡いだ有次−むそう塾 の絆をご覧いただければ幸いです。
アマゾン http://www.amazon.co.jp/dp/409388479X
中川さん、美風さん出版おめでとうございます。
「むそう塾」にご縁をいただいている塾生の一人として、とても嬉しいです。
これもひとえに、中川さんが有次さんと長い年月をかけて培って来た絆の賜物ですね。