付け合せの野菜は無農薬の人参・小蕪・三度豆のグラッセです。
植物性のデミグラスソースをアレンジしてかけてあります。
ハンバーグを作ろう、と決めて、ご飯まで炊いて食べるまでに1時間半です。
複合調理の練習でした。
「ほんまもんのマクロビオティック」がむそう塾にあります。
付け合せの野菜は無農薬の人参・小蕪・三度豆のグラッセです。
植物性のデミグラスソースをアレンジしてかけてあります。
ハンバーグを作ろう、と決めて、ご飯まで炊いて食べるまでに1時間半です。
複合調理の練習でした。
Taさん(74-2)です。

かなり工夫されましたね。 なぜ皮感が残るのか、なぜ皮感が弱くなるのかを良く学べてきたと思います。
次回はもう、ほんのすこしだけ火加減を弱めましょう。
濃い目の焦げは大事ですが食べられる範囲での濃い焦げに留めてください。
気になった「シーー」音も消えるはずです。
入れた水を全て米に使うのだという意識を強く持って炊いて下さい。
もう少しですからどんどん炊きましょう。
前回の投稿から比べてもかなり皮は薄く(柔らかく)なっています。
49.5点
熊本の愛しのまぁらさんから「陽性の鎮圧に」とお送り頂いた。
季節の味が本当に嬉しいです。 ありがとうございました。
梨汁ブシャー!w
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このへたくそなイラストを見て下さい。
これは鉄火味噌講座を受講された方の質問に答えてアドバイスした時にささっとiPadで描いて送ったものです。
文章よりも直感的にわかりやすいかもしれないので載せておきます。
オレンジ色の直線が包丁(刃)です。 手前から奥に向けて進みます。
上の絵は力ずくで刃を下ろし、切断面が刃に直角で無くなり、引きちぎられたように刻めてしまいます。 表面積も大きくなり、酸素に触れる面積も増え酸化が速く劣化が速くなります。
下の絵は「刃に仕事をさせた」状態で、細かいサイコロ上に刻めています。 表面積も最小にとどまり、断面も滑面で酸化も最小に済むのです。
参考までに。 解る人だけ解かって下さい。
※「解るのと出来るのは違う」のは言うまでもない。(天の声)
10/10のテレビ東京の人気番組「和風総本家」で世界で活躍するメイド・イン・ジャパンを紹介する企画で、日本の良い物として共栄社の芝刈り機とアメリカ製の芝刈り機をアメリカの有名ゴルフコースのグリーンキーパー(芝生育成責任者)がコメントをしていた。 その中に思わず「よく言った!」と膝を叩くような意見があったので紹介したい。
映像ではアメリカ製の芝刈り機で芝を刈った直後のグリーンを共栄社の芝刈り機で同じように刈っていった。
結果は、後から刈ったのに、刈り取った芝が溜まるケースには共栄社の芝刈り機の方が多かったのだ。
これだけならば「刈込み刃の調節で短く刈れるようにしたんだろう」で終わるのだが、そのグリーンキーパーのレイワデル氏の話に驚いたのです。
「重要なのは刈り取られた芝の切り口です。キレイにカットされていると切り口からバクテリアの侵入が少なくなるんです」
これを聞いて私は瞬時に「鉄火味噌」のことを思い浮かべました。
鉄火味噌を食べたり作ったりした方には解かってもらえると思うのだが、牛蒡や人参を薄く薄く切って、細く細く打って、細かく細かく刻みます。
この時にいつも私は人が手で切るのでは無い、「刃に仕事をさせるのだ」と言っています。
まさにこの共栄社の芝刈り機は「刃に仕事をさせている」メーカーなのです。 古く刀鍛冶を思わせる鍛造技術、機械を使って修正できないほどの僅かなブレを直す職人技が一台の芝刈り機に詰め込まれているのです。
刃に仕事をさせるから、切り口が最小で滑面で、細胞の潰れが最小に抑えられているから芝は病気にならずに、鉄火味噌は病気を治すほどに高まるのです。
この記事を読んでわずかでも「はは〜ん」と思うところがあった人は包丁を砥ぎましょう。 腕を磨きましょう。 刃に仕事をさせましょう。
美味しい健康ここにあり。
