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今日の剥きが厚い薄いがブレて波打った原因は左手甲の向きですね。真左を指しているでしょう？ 陰性に開いているので悪い癖の左手で右に剥き進む動作がでているのです。
油断しましたね。 面圧が緩んで左手でアーチの動きをして剥くと厚みにムラが出ます。
刻みは良くなってきました。刃が仕事をする音が聞こえています。 が、まだまだまな板をヒットする音の方が大きいですね。 音が「音色」に変わるまで練習しましょう。
芯が美しいのは芯に至る直前の数週で乱暴に調節しているからです。 よく見せようというエエカッコシイが出ています。これは捨てなければ進化はしません。
中川さん、おはようございます。ご指導をありがとうございます。
均一にできなかったのは、左手甲の向きだったとは。そして、油断！左手に注意を払っていませんでした。剥き方は、修正できたから後は、綺麗に剥こうということを1番に考えていました。メールにも書きましたが、自分にがっかりし、恥ずかしくなったのは、最終ラップのええかっこしいも含めて、よく見せたいと表面を取り繕うとしたからでした。
また、「音を音色に」この言葉に全てが集約されています。技術と精神の調和が取れた時、美しいものが生まれ出てくるのでしょうね。残り4日間となりましたが、今日の指導を心に刻んで練習します。