１月２９日の玄米投稿

塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は

先ずはYaさん(45ｰ3)からです。

加熱不足ですね。
加熱不足のご飯を蒸らしの保温を過度に行って無理やり３０
分圧を保たせた感じです。
もう少ししっかりオーバ?フローさせて蒸気が出ない限界まで
火を強めて下さい。　もう少し飯に透明感が出ます。
ふっくら感ももっと出るでしょう。
少し頭で考え過ぎて居られるようです。
デモでお見せしたとおりの呼吸で素直にそのまま炊いてみて下
さい。　それより先に体調を整えてからのほうが先決ですね。
次はNaさん(45ｰ8)です。

素晴らしい炊きあがりになりましたね。
消耗部品を一新されて、メンテの重要性を理解されたようです。
この炊き上がりならばパス品質と言えるでしょう。
この炊きあがりがマグレで無いか見せて下さい。
もう一度同じように、若しくはこれ以上に美味しく炊ければ
パスを差し上げます。　がんばりましょう。
次はHiさん(45ｰ7)です。

軽快感がでましたね。これで良いでしょう。
よそってからシャッターを切るまでの時間がかかりすぎです。
よそいたてはもっと艶と瑞々しさがあったはずです。
撮影時に注意して下さい。
半開きの心をもっと一気に全開にして炊きましょう。
なにを遠慮しているのですか？
何に気をつかっているのでしょう。
かまいませんから心を全開にして笑いましょう。
次はAsさん(46ｰ3)です。

ふっくら炊けましたね。　入れた水も逃がさずに使えています。
ですから少し柔らかすぎに炊けているのです。
水を逃がさずに米に鋳込めるのならば水の量は１３０％に減ら
しましょう。　次回は１３０％で炊いて下さい。
上手に炊ければパスを出せるかもしれません。
頑張りましょう。
次はHoさん(46ｰ2)です。

少し火が強すぎましたね。室温がそこそこあったので目には
見え難かったでしょうが、すーーっと鳴っていたのは湯気の
音では無く蒸気の音です。
ですから必要な水分と圧が逃げてしまい、硬く炊きあがり、
焦げが強く出てしまったのです。
次回は水加減を１３００ccに増やして火加減をもう少し抑え
て下さい。　水は濾過しておいたものは使わないようにしま
しょう。濾過したてを使って下さい。
次はHaさん(45ｰ4)です。

３段階にわけて焦げ色を抑えていきましょうと申しましたが、
これでは少しも抑えられていませんね。
ここからで良いので３段階にわけて薄狐いろまで下げて行き
ましょう。焦げのすぐ上の飯は実にうまそうですよね。
これで良いのです。
蒸らしの時間がちょうどで終えられるとこの美味さを得られ
るのです。ふうわりしていてべちゃつかずに立っている。
これはキープしたまま焦げ色を抑えて行きましょう。
終わります。
みなさん良い感じです。どんどん上達されています。
このままの勢いで全員パスまで一気に駆け抜けて欲しいです。
東京に行っても私はMac持参ですから玄米投稿は続けます。
投稿の手を緩める事の無いように真剣に炊いて下さい。
待って居ります。