「瑠璃茄子への道」カテゴリーアーカイブ

京都府　Oyjさん55歳独身の瑠璃茄子です。
明日1日ノータッチで糠床の味がまた変わります。
どうなりたいのかが判ります。

Haさん（12-10）の瑠璃茄子です。

綺麗に漬かりましたね。発酵具合も漬け時間もドンピシャでしょう。素晴らしいです。

断面を見ますと、表面の瑠璃色（寒色）から、すぐ内側の赤紫（暖色）から中心のクリーム色に至るまで、実に正しく漬かっています。
食べずとも美味さが判る仕上がりです。
上手に糠床と生活されています。　お仕事でお忙しいのに手塩にかけて熟成されているのには感心します。
ずっと美味しさを保ってぜひ越冬しましょう。

Taさん（22-12)から瑠璃茄子投稿をいただきました。

北海道、気温23度、なかなか瑠璃茄子には厳しい気温の中で、やっと出てきた夏野菜の茄子を漬けてくださいました。　当然本州の糠床よりも漬かるのに時間がかかるはずなのにこの作品は3日弱で使っています。　たいしたもんです。
本州に住んでるものは何をしているんだ！と喝を入れたくなるような良い瑠璃茄子です。
酸味充分、赤紫がしょっぱ酸っぱいをよく表してくれていますね。
このまま短い夏をおおいに楽しんでください。
どんどん送ってください。　待っています。

涼麺＆賀茂茄子ピザ講座にも参加してくださいましたTaさんの見事な瑠璃茄子を紹介します。

酸素による褐色変化はいっさい無く、無垢の瑠璃茄子に漬かっています。
断面を見てみると、皮の瑠璃色とすぐ内側の赤紫色の層が酸っぱさとコクを表します。
そしてその内側が中心のクリーム色に至るグラデーションが甘みを表しています。
少しもスポンジ状部分が無いので切って時間を置いても変色しません。
これがほんまもんの瑠璃茄子なのです。
お見事でした。

Fuさん（2-6）の瑠璃茄子です。
見事に漬かっていますね。
漬かりあがりの見極めも完璧です。
こつこつ積み上げた苦労が忍ばれます。
この方は糠床を生き物として見ておられますね。
断面のグラデーションも綺麗です。瑠璃からクリーム色まで出ています。
おめでとう！　Fuさん。
（ちなみに包丁の切れも素晴らしいですね。しっかり砥ぎの練習もしているところがニクいですね。）