桂剥き投稿2017   Taさん(104-3)

砥ぎは押す方も引く方も形はできています あとは押さえつけをなくして練習を重ねるだけですね。
刻みはテンポよく刻めていますが一番下の奥が繋がってスダレになっていないかチェックしておきましょう。 なっていたら手首が硬く握りすぎだとおもってください。
これは剥くときにも言えることで、下に横線がくっきり入っていますね。 これは右手親指をぎゅーっと押し付けて剥いていることを表します。
包丁を深く握り込んで小鳥殺しまくりで剥いているのですね。
ライ角というのがあります。 前腕と包丁で出来る角度のことです。
絵にして説明します。
あなたは包丁を深く握り込んで上の図のような角度で剥いていくために右手の力みが直接横線になるのです。
下のように浅く握って手のひらにうずら卵でもかるく入るくらいの「懐」を保って剥くと小鳥は決して死にません。 優しく剥けるでしょう。

投稿回数があまりに少ないので、今日のような具体的なテクニカルな指導ができずに残念でした。 もっともっと指導したかったです。
近所の大根売り切れるくらいに練習に没頭して頂きたかったです。
まだ明日の9時まで時間はありますので1さくでも多く練習しましょう。


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