桂剥き投稿219

Fuさん(24-6)です。






動画も拝見しました。
朝のやっつけとも焦りともとれない不出来はなんだったのでしょうね。 私には解らないご実家での心の葛藤でもあったのでしょう。 そんなときもあります。人生ですから。
今夕の作品は実に正しい。 それで良いのです。
ここからの課題はロジカルに伝えにくいのですがなんとか感じてください。
いまのあなたの剥き方は「楷書」なのです。
これを今から「草書」にしていかねばなりません。 たまに「隷書」の方もおられますね(笑)
伸びやかな曲線とあやうさ。必要最低限の筆圧。 それでいてぐにゃぐにゃでは無い。
こんな剥き方を目指してください。
先ずは上げるスピードをゆっくり倍くらいの時間をかけて。
送るスピードも倍くらいのスピードで1.5倍くらいの量を。
面圧を2倍にしてください。 
各動きに角ができないように。 里芋を面取りするように。

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コメント

  1. Fu(24-6) より:

    中川さん、こんばんは。
    お忙しい中、ご指導いただき本当にありがとうございます。
    心から感謝申し上げます。

    玄米を炊いたり、お料理したりするのと同じですね。
    桂?きにも心の中がそのまま写し出されるのですね。
    今朝は?きながら「今やってもダメだ」と思いましたが
    気持ちを入れ替えたあとの桂?きはとてもたのしかったです。

    楷書から草書へ。
    中川さんが伝えようとしてくださっていること、とてもとてもよくわかります。
    感じられます。
    実践します。
    ありがとうございます!!

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