プロ指導のマクロビオティック弁当2493 彩生さん 2022.4.29
【京料理人が個人指導するマクロビオティックの陰陽お弁当 2493】
#musobento
<彩生さんのお弁当>
【私のお弁当です。玄米ご飯237g(昆布の佃煮)、地鶏肉団子の甘酢餡、アスパラ(塩茹)、煮抜き(マヨ)、お味噌汁、糠漬け、盛込3分23秒です。よろしくお願いいたします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
美味しそうに出来ています。 💯! メインの重心が弁当箱の中心線に重なっているのでもうすこし右に盛りましょう。 赤パプリカが2枚で暑苦しいので一枚を青ピーマンにしましょう。 うまそうです
ご指導ありがとうございます。難しい盛り付けでした。中心線に重心が重ならないようにします。赤!赤!と思って見せてみましたが、撮影時に違和感を感じました。中川さんの甘酢餡、私も息子も大好きです。
<マクロ美風より>
盛り込み時間が3分超えですが、あえてこちらのコーナーに登場していただきました。
毎日よく頑張っていますね。
そして、昨年頑張って単発講座を受講された成果が次々と出ています。
いつものあなたのお弁当には赤い色が少ないので、頑張って赤い色を盛り込みたかったお気持ちがよく理解できます。
でもね、赤い色は面積が少なめの方が効果的なのです。
お洋服の「差し色」と同じですね。
陰陽で考えても答えが出ます。
陽性の色(赤)は、陰性の色と同じ使い方では、存在感が強すぎるのです。
「ははーん!」となりましたか?
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん
記事にしていただき、ありがとうございます。
よく作るメニューであるものの盛込みに難儀したお弁当でした。
毎日お弁当をみていただけることで、自分の癖や、今まで盛付けで考えていなかった重心のことなど学びがいっぱいです。
先日、記事に取り上げていただいた時に、差し色お話を書いていただきましたが、差し色のつもりが主張しすぎました。(笑)
また、切り出しの時点でここでも赤!赤!と思って大きめに色紙に切ってしまいました。
暖色のが膨張色という認識はありましたが、陰陽の視点からみても存在感が強いというのは「ははーん!」です!
5月から新年度でもあり、毎日のお弁当作りもより楽しんでいきたいです!
彩生ちゃん、おはようございます。
中川さんによると、盛り付けより盛り込みの方が難しいそうですよ。
そりゃあそうですよね。
時間の経過はあるし、持ち運びで動くし、制約満載ですもの。
でも、一生のうちに必ずお弁当を作るときは来るので、この機会にしっかり学びましょう。
日常生活もお弁当も人間関係も、すべてバランスですね。
色々なところを陰陽視点でチェックしてみましょう。
「ははーん!」が増えますよ(^^)