プロ指導のマクロビオティック弁当2441 おたにさん 2022.3.8
【京料理人が個人指導するマクロビオティックの陰陽お弁当 2441】
#musobento
<おたにさんのお弁当>
【自分のお弁当です。玄米ごはん210g(穂紫蘇醤油漬け)、地鶏甘酢餡、にぬき(振り塩)、アスパラスープ浸し。別でモバ味噌、糠漬け。盛込み2:39。よろしくお願いします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
文句なし 💯! 美味しそうに出来ています。 酢鶏がなんとも鮮やかでキレキレですね。アスパラの一文字も効いています。ご飯も上手く炊けていますね。
ご指導ありがとうございます。久々の酢鶏が美味しかったです!ごはんが進みました。アスパラが出てきて、春を感じました。
<マクロ美風より>
やはり三原色が揃うと、お弁当は格段に美味しそうになりますね。
それにあのメチャクチャ美味しい穂紫蘇の醤油漬けも加わって、見ているだけでよだれが出てきます。
春は排毒の季節なので、肝臓がオーバーワークになりますから、酸味を積極的に摂って肝臓をいたわってあげるために、ピッタリのメニューでした。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さんこんにちは。
記事にしていただき、ありがとうございます。
最近酸味のあるものが美味しく感じるなと思っていたら、肝臓にも良いのですね。
そこまで意識出来ていなかったので、酸味を摂って頑張っている肝臓をいたわりたいと思います。
おたにちゃん、こんばんは。
はい、酸味は肝臓の働きを助けてくれます。
たとえば、油料理を食べると、肝臓はせっせと油の処理をしますので、その応援にレモンを添えたりしますよね?
これがお食事に合わせた解毒です。
その他にも、冬の間に体に溜め込んだ老廃物を排泄するのが春なので、やはり肝臓が解毒で大忙しになるのです。
ですから、肝臓をいたわるために酸味を摂るのが陰陽五行的組み合わせです。
アトピーのある人はなおのこと、毒消しに気をつけておいた方がいいですね。