プロ指導のマクロビオティック弁当2433 京子さん 2022.2.28
【京料理人が個人指導するマクロビオティックの陰陽お弁当 2433】
#musobento
<京子さんのお弁当>
【娘へのお弁当です。巻き寿司とミニ巻き寿司(ガリ別添)、糠漬、はるみ。盛込43秒です。宜しくお願い致します。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
文句なし 💯! 美味しそうに出来ています。 急速に巻物が進化していますね。
やはり思うのは「練習は嘘をつかない」ということです。 すばらしい
ありがとうございます!うまくいかない理由を少しずつ解消できてきているのではないかと思います。巻物はおせちにも直通するので今の集中練習が将来必ず役に立つと確信しています。
<マクロ美風より>
むそう塾では「料理方法の陰陽」をお教えしていますが、それとは別に「動作の陰陽」もお話ししています。
それをお料理に当てはめると、稲荷寿司も巻き寿司もちらし寿司に比べて動作が陽性ということになります。
しかし、稲荷寿司でもお揚げを絞りすぎないことや、ご飯を握りすぎないことが要求されます。
さらに巻き寿司でも、ご飯をつぶさないように要求されます。
これらは、陽性の中にも「ほどよい陰性」が必要なわけですね。
そんな陰陽を愉しみながら、お料理を頑張っているのが素敵です。
そして、ばんび先輩のように、巻き名人になりましょう!
1か月の最後を良い形で終えられましたね。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、おはようございます。
お弁当を記事にしてくださりありがとうございます。
ギリギリのところを攻める!!というのが中川式の特徴の一つだと思っております。
その分難易度が上がりますので必然的に練習量が必要になりますね。
ばんび先輩のお話を聞いて定着するまで練習することが本当に大切なのだと思いました。
私は練習するのはするのですが定着しないまま終わってしまうことが多々あり期間が空くと作れない…という事態が多発しています。
巻き物は他のお料理への応用も幅広い大切な技術ですので、この機会に定着するまで頑張ります!!
京子ちゃん、こんばんは。
>ギリギリのところを攻める!!
うんうん。さすがによく理解していらっしゃいます。
中川さんのチリチリ感が伝わってくるような表現ですね。
>私は練習するのはするのですが定着しないまま終わってしまうことが多々あり期間が空くと作れない…という事態が多発しています。
これを繰り返さないためには3つ必要だと思います。
1 なぜそうするのかを理屈で完全に理解する。
2 完全に理解したら、手が覚えるまで回数をこなす。
3 1・2ができたら、思い出すためにたまに作る。
幸いに中川さんのお料理と教え方はとてもロジカルなので、1だけでも確実にできたら、今までより結果が全然違うはずです。
1なくして練習回数だけこなすのは、時間と材料の無駄だと思います。