京料理人指導のマクロビオティックお弁当1960 おはるさん・京子さん 2020.11.10
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 1960】
#musobento
<おはるさんのお弁当>
【自分用です。能登牡蠣バタポン焼、蕪菜お浸、ひじき豆、玄米203gに梅干、モバみそ・糠漬です。盛込2分43秒です。よろしくお願い致します。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
文句なし 💯! 美味しそうに出来ています。 境界線の意味が正しく理解できましたね。 バタぽんも美味しい牡蠣です。
ありがとうございます!大好きな牡蠣のこともあって、境界線を思い切りました。お昼が楽しみです。
<マクロ美風より>
なんとなく凄味を感じるお写真に、あなたが京都の二日間で得たものが、心に強く残ったのだなあと感じています。
人は誰と話すかで、その時間がつまらなくもなり、楽しくもなりますから、時間を共にする相手を選ぶのが一番ですよね。
むそう塾仲間は、共通の意識がありますから、安心して刺激し合えるし、学びも多いですよね。
そんな仲間と交流できて、心の変化を感じさせてくれるお弁当でした。
* * *
<京子さんのお弁当>
【娘へのお弁当です。和牛時雨煮重(玄米御飯120g、粉山椒)、里芋炊いたん(ふり柚子)、茸と菠薐草水菜酢の物(出汁酢別添)、糠漬、りんご。盛込2分43秒です。宜しくお願い致します。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
文句なし 💯! 美味しそうに出来ています。 子供さん用だからという献立では無く「大人扱い」をすることによる愛情を感じます。 すばらしい食育ですね。 母子双方向食育なのです。
ありがとうございます!3歳の時は明らかにお子様メニューの方が食いつきが良かったですが4歳になり食べられるものが一気に増えました。その時の好物ばかりを出していたら違う結果になっていたように感じます。
<マクロ美風より>
世のお母様たちは、子どもはキャラ弁を喜ぶのだと思っている人が多いと思います。
どこか可愛く仕上げなくちゃと苦心されているお弁当を見かけることが多いですからね。
でも、むそう塾をしていると、お子さんは案外お味勝負なのだと確認する日々です。
たくさんの本物の味を知っているあなたなので、これからもお子さんの反応が楽しみです。
カテゴリー: | コメント(6)
美風さん、こんばんは。
おはるさんのお弁当と記事にしてくださりありがとうございます。
実は今朝娘から毎日ソーセージが入っている子のお弁当が美味しそうだという話を聞き、少し複雑な気持ちでお弁当を仕上げました。
今日の投稿を通してやはりブレずに美味しいお弁当を作るぞ!と気持ちを切り替えました。
新しめの絵本ですとキャラ弁が出てくることもありますし、憧れる気持ちが出てくるのは仕方がないのかな…とも思います。
時々お楽しみメニューも交えて、押し付けにならないように喜んでもらえるお弁当を目指します。
京子ちゃん、こんばんは。
>実は今朝娘から毎日ソーセージが入っている子のお弁当が美味しそうだという話を聞き、少し複雑な気持ちでお弁当を仕上げました。
京子ちゃんのお弁当には、比較的カラフルさが足りないので、子どもにしてみると少し寂しく感じることがあるのでしょう。
何しろキャラ弁は派手ですから(笑)
添え物に赤や黄色のひと品がちょっと用意できるだけでも景色がグンと変わりますが、いつもそれらを用意しておくのもなかなか大変ですよね。
でも、意識しておかれると案外工夫も手伝って素敵なお弁当ができるかも知れません。
今はお休みされていますが、つむぎさんのお弁当にはそういう色使いの上手な作品が多かったです。
絵本の影響はちょっと困りますね・・・。
美風さん、こんばんは。
お返事をくださりありがとうございます。
カラフルさ不足は気を付けないとモノトーンの洋服ばかりになってしまう私の色センスが反映されてしまっているような気がします。
以前からアドバイスを受けていたので頭の中で引っかかっていながら困難な問題だなと感じていました。
つむぎさんのお弁当を改めて拝見しましたが、以前見たとき以上にお料理の精度に目を奪われました。
色使いに関してはこの色を魅せたい!というポイントが見えるようでした。
お弁当の色を意識することで実生活にも影響しそうだと感じたので頑張ってみます。
絵本は両家の祖母が購入したものです。
意図して与えないとなると検閲しているみたいで嫌だな…と感じてリクエストがあれば読んでいます。
京子ちゃん、こんばんは。
>カラフルさ不足は気を付けないとモノトーンの洋服ばかりになってしまう私の色センスが反映されてしまっているような気がします。
なるほどね〜。
これから京子ちゃんが色に対しても楽しめるような気持ちになれるといいですね。
お嬢ちゃんがお二人になったので、これから綺麗な色を選べるような環境で育ててあげられるといいなと思います。
絵本のことは仕方ありませんね。
見せたくなくても目に入ってくる時代ですから。
でも、すぐ味覚がまさって、お味にうるさくなるでしょうから、そこに希望をつなぎましょう。
美風さん、おはようございます。
京子さんの想いあふれるお弁当と共に記事にしていただいて、ありがとうございます。
凄み、のお言葉に驚き、この二日間の余韻に今も優しく包まれています。
素晴らしい師、仲間と出会い、こうして交流できること、ありがたいです。
しっかり自分も成長して、ついていけるよう、環境を選び取り引き寄せる自分でいられるよう、
前進していかなければ、、と思っていた矢先でした。
心に響き何かが動いた貴重な二日間、ありがとうございました。
おはるちゃん、こんにちは。
私自身、この年齢になっても学ぶことの楽しさや嬉しさを感じます。
それは、人間は本能として新しいことができることに喜びを感じるようになっているからではないかと思っています。
赤ちゃんが成長過程で何かができるようになると、無垢な笑顔が飛び出しますが、まさにあの場面と同じことが生涯つづくのだろうと思います。
お料理からそういう感動を日々もらえることは、なんと幸せなことでしょうか。
ますますお料理を大切にしようと思えますよね。