京料理人指導のマクロビオティックお弁当1943 さなえさん・おはるさん 2020.10.24
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 1943】
#musobento
<さなえさんのお弁当>
【私のお弁当です。玄米ご飯210g(冨貴味噌)、鱧黒酢餡、菠薐草お浸し、煮抜(塩)、糠漬、味噌汁です。盛込2分27秒です。宜しくお願い致します。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
文句なし 💯! 美味しそうに出来ています。 じつは鱧は黒酢餡にも合うのですよねぇ。 木耳も赤Pもよく準備できました。 境界線の引き方も「わかっている」証です。
ありがとうございます。美味しくて‼︎となりました。これもハマってしまいそうです。色んなお料理に展開できる鱧楽しいです。
<マクロ美風より>
鱧って不思議な魚ですよねぇ。
たとえばお肉料理だったら、買ってきてすぐお料理できるのですが、鱧は「おろす→骨切り→いろいろな鱧料理」と、お料理の前に難関が2つもあります。
それでもそれを習得すると、頑張った分だけ「美味しい!」ご褒美があります。
ひと夏の想い出としては、あまりにも大きい料理力の成長も味わえます。
精神的にも成長させてくれるお魚として、鱧はじつに面白いお魚だなあと思っています。
頑張ったからこそ得られる喜びですね。
* * *
<おはるさんのお弁当>
【自分仕事用です。子持ち鮎の煮浸、法蓮草お浸、紅葉麩炊いたん、玄米200gに海苔佃煮、お味噌汁です。盛込2分10秒です。よろしくお願い致します。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
文句なし 💯! 美味しそうに出来ています。 海苔の佃煮がもしなければ今朝は普通の百点だったでしょう。 キリッと景色と味を締めています。 煮浸しも我慢してじっくり炊けています。
淡い色の風景の献立でしたので、海苔が助かりました。昨日の受講のおかげで、煮浸しがとてもおいしくなりました。いつの間にかどこかでブレてたのか、苦手意識だったのかと、思います。貴重な機会をありがとうございました。
<マクロ美風より>
煮物講座を再受講してよかったですね。
子持ち鮎の煮浸しは、難しいポイントが何か所もありましたから、そのどれかが疎かになっていて、中川さんの味に近づけなかったのだと思います。
今回は「なんとなく」から「きっちり」の世界に移動できて作れたと思います。
でも、こういう限られた期間にしか登場しない食材は、その時期が過ぎるとまた記憶が怪しくなるんですよね。
おせちを作るときにも、教室での鍋の中の景色を、しっかり思い出してお料理ができますように。
カテゴリー: | コメント(4)
美風さん、おはようございます。
さなえさんと共に記事にしていただいて、ありがとうございます。
子持ち鮎の煮浸しが、とてもおいしく仕上がり、いただくと穏やかになりました。
どこがどうブレてしまったかもよくわからないのですが、あの教室での風景、
空気だけを思い出して、試食の時の風景とお味も思い出して、作りました。
「なんとなくは・・・」といただいたお言葉をしっかり刻んで、作っていきます。
講座での風景と余韻に包まれている今を大切に、他に教わった煮物もあわせて復習します。
ほっこり癒される煮物講座が、とてもありがたいです。
おはるちゃん、おはようございます。
ある意味「なんとなく」はおはるちゃんの専売特許みたいなものです(笑)から、それはそれでいのですが、ことお料理に関してはロスが多いので、変えられたらいいなと思っています。
今日も「烏賊と里芋」を復習されて、頑張っていますね。
これはご両親も喜んでくれるのではないでしょうか。
空気の乾燥する季節になりましたから、せっせと煮物で心身ともに癒やされますように。
美風さん、おはようございます。
おはるさんのお弁当と一緒に記事にして下さりありがとうございます。
関西に住んでいながら、鱧に馴染みがなかったのですが、お料理すればするほど面白さが分かり、今年の夏は本当に貴重な経験ができました。
鱧で色々なお料理に挑戦してみては、美味しい発見が楽しくてなんだか得した気分♪です。
そして今回の黒酢餡がまた美味しくて!これを開発した中川さん凄いよー!!と至福のお昼でした。
また食べたいのですぐにでも作ってしまいそうです(笑)
さなえちゃん、おはようございます。
関西にお住まいで、中川さんがついていたら、もう「鱧をやらなきゃ!」というものですよね。
こんなラッキーなことは、人生に何度もあるものではありません。
このチャンスを逃さず、しっかり挑戦できた自分をいっぱい褒めてあげましょう。
応援してくださったご主人様にも感謝ですね。