京料理人指導のマクロビオティックお弁当1725 好さん 2020.3.20
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 1725】
#musobento
<好さんのお弁当>
【家族用・弟家族差し入れ用。おはぎ4種、昆布佃煮。盛込み58秒、本日もお願い致します。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
文句なし 💯! 有名和菓子店のポスターに使えそうな良い作品です。 直すところはなにもありません。 あなたがシワクチャばーさんになるまでずっと作り続けてくださいね お願いします。
おはぎを伝えてくださってありがとうございます。シワクチャばーさんになるまで…大切に大切に作り続けます。本日もご指導ありがとうございます。
<マクロ美風より>
よく“おはぎ”と“ぼたもち”の違いを解説したり、つぶ餡とこし餡の違いを解説したりしますが、今はそれも段々薄らいで、年中“おはぎ”で通してしまうお店も多いですね。
そして、おはぎでこし餡もありだったり、ぼたもちでつぶ餡もありだったり、時代はどんどん変って行きますね。
でも、赤という色には呪力があって、災いを避ける力があると信じられているからこそ、年中行事の節目節目でお赤飯が登場するのだということも確認しておきましょう。
つまり、日本人は小豆の力と色を最高に尊重してきたのです。
そして、それはお彼岸の“おはぎ”と“ぼたもち”とて、同じことです。
こんなに素敵な想い入れのあるおはぎ(ぼたもち)を、見事な作り方でお彼岸を迎えられたことは、何と素晴らしいことでしょうか。
あなたの充実度が感じられます。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん
こんにちは。
記事にしてくださって、改めておはぎやぼた餅の違いや小豆の意味を調べる機会となりました、ありがとうございます。その違いも、時の流れでかわってきた事も興味深かったです。
そして日本人として小豆の力と色を大切にしたい思います。( お弁当投稿で過去小豆ご飯を忘れていた事を反省します。)
ぼたもちを、祖父母にお供えして参りました。きっと喜んでくれたと思います。父母にお供えして来た事を伝えると、喜んでいた事が印象的でした。中川さんのお言葉のとおり、作り続けていこう、と心に決めました。
家族皆で、おはぎを楽しみ喜んでくれました。
またお料理を通じて嬉しい事が増えました。
ありがとうございます。
好ちゃん、こんばんは。
昔から伝わっているお料理には、背景に色々な意味があって面白いですよね。
特に行事に関するお料理は、時代の流れとともに簡素化されたり、本来の意味とは違って伝わっていたりしますが、知識として元々の意味を知っておくのはよいことだと思います。
ご先祖様にお供えしてくださって、ありがとうございます。
ご両親もさぞかし嬉しかったことでしょう。
またおはぎの季節の投稿を楽しみにしています。