京料理人指導のマクロビオティックお弁当1554 おはるさん 2019.9.28
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 1554】
#musobento
<おはるさんのお弁当>
【自分朝食用です。子持ち鮎煮浸、栗の甘露煮、万願寺地浸、玄米150gに鉄火味噌、糠漬です。盛込2分27秒です。よろしくお願い致します。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
美味しそうに出来ています。 💯! 栗と子持ち鮎の相棒が万願寺だとすこし夏秋の差がありすぎかなぁ。という感じですね。 秋っぽい青菜に移行していきましょう。 鉄火もご飯もうまそう。
講座後のご指導ありがとうございます。万願寺、赤も入れたものの無理がありました。季節を意識します。久しぶりの鉄火もおいしかったです。
<マクロ美風より>
あなたのむそう塾での年輪を感じさせるおかずが登場しましたね。
今年の幸せコース、そして満足コースで包丁砥ぎに再び真剣に向き合ったら、鉄火味噌を作る時、「切れる感」が嬉しかったと話してくれました。
こうして鉄火味噌のレベルを上げられたこと、さりげなく子持ち鮎の煮浸しを作れることは、実はものすごいことなのです。
頑張ってよかったですね。
せっかく赤万願寺を入れたのなら、それをもっと目立たせた方がよかったですね。
秋に近い赤を感じられるのでね。
差し色の使い方は、着こなしと同じです。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、おはようございます。
100点をいただき、思いがけなく記事にもしていただき、
ありがとうございます。
鉄火味噌は1年以上作っていなかったのですが、
ふと思い立って作ったところ、包丁の切れ味、
刻んだ野菜の表情が以前と全く違っており、驚きでした。
そして苦行だったはずの鉄火味噌、
刻むのも火入れもとても楽しくなっており、
こんな日が来るとは、、と、嬉しくびっくりです。
雲をつかむ思いで泣きながら(涙)
包丁研ぎに向き合ったかいが、ありました、!
世間の「普通」すらよく分からず
全くお料理できないままにむそう塾に飛び込み、
教わった通りに作ろうとただそれだけの毎日、
気がつけば、当たり前のようにいろいろ作り、
家族とおいしい笑顔で元気に暮らしています。
ありがたいです。
万願寺の赤は控えめすぎでした、、、。
ポイントをついたアピールが必要でした、。
おはるちゃん、こんばんは。
おはるちゃんのコメントを読みながら、おはるちゃんの歩んできた日々を思っていました。
11年前に出来なかったことが、今は上手に出来るようになっているものが沢山あります。
さらに、今年の5月に苦労していた包丁砥ぎや刻みが上達して、鉄火味噌作りが楽しくなったなんて、素晴らしいことじゃありませんか!
おはるちゃんには、「諦めなければ上達する」ことを証明してもらいました。
そういう意味で、おはるちゃんは後輩の憧れだと思うのです。
よく頑張ってくれました。
そもそも万願寺とうがらしは夏野菜ですから、秋の栗と一緒に盛り込むには季節感がずれているので、そこを中川さんが指摘されたのですが、緑の万願寺も秋になれば赤くなるので、せめて赤いところをもっと見せた方が秋の気配を盛り込めたかなあと思ったのでした。