京料理人指導のマクロビオティックお弁当1190 つむぎさん 2018.9.21
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 1190】
#musobento
<つむぎさんのお弁当>
【自分のお弁当:さつま芋ご飯230g 実山椒佃煮、豚テキ、平隠元スープ通し、叩き牛蒡(酸味あり)、盛込2分53秒、糠漬です。よろしくお願いします。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
文句なし 💯! 美味そうですねぇ 芋ご飯も美味しそうに炊けました。 撮影の手本のようです。 後輩たちに是非盗んでほしいですね。
ありがとうございます! お弁当も撮影も、毎日の中川さんのご指導とみなさんからの学びのおかげです。少しでも参考になれば嬉しいです。今週もありがとうございました。
<マクロ美風より>
9月の声を聞いて涼しさを感じるようになると、お弁当作りも選択肢が増えて作りやすくなりますね。
そして何より、季節感を出しやすくて、情緒たっぷりの盛り込みを演出できるのではないでしょうか。
平隠元のスープ通しが、風になびくススキのように感じられて、まるで爽やかな風まで頬に受けたような気がしました。
こういう時には、やはり白米の白が活きますね。
きちんと動物性と毒消しが組み合わせてあって、陰陽的にも見事なお弁当です。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん、こんにちは!
記事に取り上げてくださって、ありがとうございます。
お弁当投稿の初期は、自分としては「夏のお弁当が作りやすい」と感じていました。
カラフルな材料が多くて献立の構成が決めやすかったり、暑いところで生まれ育ったせいか一年のうちで体調が一番良いと感じる時期だから…だったのかなと思います。
逆に、春や秋は季節の移り変わりに置いてけぼりにされるような気持ちになることがよくあって、お弁当づくりにも季節そのものにも苦手意識を持っていました。
ですが、OBENTERS™を何年か続けるうちに、中川さんのご指導や皆さんのお弁当づくりからたくさんのヒントをもらうことで、季節の移ろいを自然とお弁当に盛り込めるようになってきたのかなと嬉しく思っています。
>平隠元のスープ通しが、風になびくススキのように感じられて、まるで爽やかな風まで頬に受けたような気がしました。
>こういう時には、やはり白米の白が活きますね。
自分が作ったお弁当を自分が意図したよりも多くのことを感じて表現してくださる美風さん…ただただ、ありがとうございます!
つむぎちゃん、こんばんは。
>季節の移ろいを自然とお弁当に盛り込めるようになってきたのかなと嬉しく思っています。
出来ていますよ〜。
中川さんが伝えたい世界を、ジワジワとキャッチされて、素敵な盛り込みが出来て来ました。
でも、中川さんの世界はまだまだ奥行きが深いので、これからも飽きることなく投稿を楽しめることと思います。
ぜひ、中川さんの奥義まで手が届くように、これからも頑張ってください!