京料理人指導のマクロビオティックお弁当1151 麗可さん 2018.8.13
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 1151】
#musobento
<麗可さんのお弁当>
【義父へのお弁当です。鯛飯(220g、穂紫蘇醤油漬け、奈良漬)、出汁巻き玉子、ほうれん草焼きえのき茸(ポン酢別添)、きゅうり古糠漬け、盛込1分58秒です。よろしくお願い致します。】
【追記】他に玄米ご飯、たこ飯、鯛のあら炊き、鰻の佃煮、鱧の南蛮漬け、新蓮根きんぴら(節多め)、高野豆腐白煮、きなこかぼちゃ(義妹用)、茄子とししとうの揚げ浸し(義母用)、糠漬け、ズッキーニのジョン、新蓮根鉄火味噌(節多め)、一番出しなど渡しました。
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
美味しそうに出来ています。 弁当箱の重厚さに負けない気迫のある料理が詰められています。 文句なし 💯! うまそう
嬉しいお言葉ありがとうございます。元気になって欲しいと願って作りました。
必ず伝わります。大丈夫
ありがとうございます。
<マクロ美風より>
いつも思うのですが、早朝からたくさんのお料理を作るあなたも偉いけれど、これを電車で運ぶご主人様も偉いなあと思っています。
ご主人様のご実家は結構遠いそうですし、電車の乗り換えもあるそうですから、こんなに大荷物はさぞかし大変だろうと思います。
ちゃんと義理のお母様用・妹様用のお料理も作って、一番出汁まで持たせるところが凄いです。
こういう背景があってこそ、お盆もお仕事をできる環境を作り出しているんですよね。
生き方が上手だと思います。
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美風さん
記事に取り上げてくださって、ありがとうございます。
夫の実家までは乗り換え2回で電車は1時間半
うちから駅まで自転車、実家も駅から遠いので義妹の迎えがないときはバスだそうで、約2時間かかります。
持っていくの大変だろうなと思いながらも、孫2人の世話と家事をしてる義母に少しでも楽させてあげたい、みんなに美味しいもの食べて欲しいと思って作りすぎてしまいます。
今回は2泊で行くのと義弟も久しぶりにくるので、いつもより多めになりました。
甘いもの好きな義妹はさつま芋蜜煮などを作ると喜ぶのでよく作るのですが、今回はきなかぼにしました。
ズッキーニのジョンは前回たまたま作ったら、一人でほとんど食べるほど気に入ったそうです。
義母からは魚料理のリクエストがあったので大好きな鯛のあら炊きを、茄子の揚げ浸しは気に入ってると聞いたので、また作りました。
お味噌汁嫌いだった甥達ですが、渡した一番出しで作るお味噌汁は飲んでくれると聞いたので毎回渡すようにしています。
余命半年と言われた時に、もっとお料理作ってあげたらよかったと後悔しないようにと色々作って食べてもらおうと決めましたが、もうすぐ2年になります。たくさん作ることで料理の手際が良くなったり、お弁当だけ作る日がとても楽に感じたり、喜んでもらいながら修業させてもらえてありがたいなと感謝しています。
麗可ちゃん、おはようございます。
片道2時間は凄い! ご主人様、ご苦労さまでございます。
>お味噌汁嫌いだった甥達ですが、渡した一番出しで作るお味噌汁は飲んでくれると聞いたので毎回渡すようにしています。
こんな例がむそう塾生のお子さんにもありますね。
子どもはまずいお味噌汁が嫌いなだけだったということが、あっちでもこっちでも判明していますね(笑)
>たくさん作ることで料理の手際が良くなったり、お弁当だけ作る日がとても楽に感じたり、喜んでもらいながら修業させてもらえてありがたいなと感謝しています。
麗可ちゃんが作る品数は、プチおせちみたいなものなので、きっと本番のおせちでも年々楽に感じると思います。
素晴らしい体験ですね。